映画『正直不動産』主演・山下智久が博多へ! 「正直、あと3回観てください!!」
ひょんなことから“嘘がつけなくなってしまった”不動産営業マン・永瀬財地(山下智久)と、後輩社員で“カスタマーファースト命”の月下咲良(福原遥)の二人が、海千山千の不動産業界で悪戦苦闘する姿を描いた社会派コメディ『正直不動産』がスクリーンへ!
5月15日より公開され、実写邦画1位のスタートとなった大ヒット御礼として、主演・山下智久による“出張舞台挨拶”が博多の地で実現した。

5月25日、T・ジョイ博多で開催されたイベントに登壇した山下智久。福岡には昔からコンサートや映画の舞台挨拶で来ているという山下は、「リリー・フランキーさんが北九州市の小倉出身なので、美味しいお店を教えてもらって来たりしていますね。先生にお世話になっています」と意外な交友関係を明かし、「美味しいものも多いですよね。水炊き食べたいです。プロテイン豊富ですし(笑)。イカも食べたいし、もつ鍋も食べたい」と福岡グルメを楽しみにしている様子。その流れから、「『正直不動産』メンバーでお店選びに一番うるさそうなのは、正直誰でしょう?」と尋ねられると、「僕もこだわりが強いタイプなんですが…市原隼人くんは料理もされるし、自分で市場にも行って新鮮な魚をゲットしたり、包丁にもこだわったりしているから一番かも。(隼人くんは)年齢も近いし食事も何度か行っています」と共演エピソードを語り、「ドラマでは永瀬以外のキャラクターのプライベートが出てこないので今後は掘ってみたいです」と、次回作を匂わせるような発言も! 「約5年間、同じメンバーでやってきて、まさか映画にしてもらえるなんて思っていなかったので皆さんに観ていただけるならぜひとも続編を作りたいですね」と、続編制作に意欲を見せた。
「正直不動産」シリーズに関しては、「セリフがふだん使わない不動産用語で難しい。ドラマの時はもうおぼえられない、間に合わないかもしれないと思うくらい大変だったんです。今はドラマのシーズン1に比べれば基盤ができたのですが、まだまだ知らない用語がたくさんあるので大変です。でも実際、不動産にも興味が出ましたし学ぶことも多く、漫画も含めてめちゃくちゃ感謝しているんです」と苦労もあると明かしつつ、シリーズ愛を口にした。映画が公開して約1週間、大ヒット中の反響を聞かれると、「褒めてもらうこともたくさん。今まであまり声をかけていただかなかったおじ様たちにもサウナで声をかけられるようになりました。今まで縁がなかった層なのですごくうれしいです。あと、友だちがたまに風を顔に吹きかけてくることがあります。“本音を言え!”と。絶好の機会だと思って本音をぶちまけさせてもらっていますよ」と、山下のプライベートにも永瀬のキャラクターが浸透していることを明かしてくれた。

映画を観終わったばかりの会場の観客からの質問コーナーでは、「大丈夫ですか? 僕行かなくて」との言葉と共に山下がマイクランナーとして自らステージを降りファンの元へ!! 神対応に会場が割れんばかりの歓声に包まれる中、「どうもどうも」とにこやかに練り歩くと、最後尾の観客に自らマイクを手渡し。観客からの「『正直不動産』に出て、次引っ越すところを今までと違う視点で見たりしますか?」という質問に、「不動産屋さんたちも仕事なので、物件を借りてほしいじゃないですか。僕は1ミリも騙されたくないのでセカンドオピニオン、サードオピニオンに聞くようにしてますね。自分でちゃんと相みつ取らないとなと思っています。相みつ大事!」と、もともと息を吐くように嘘をついてきた不動産営業・永瀬財地を演じた山下だからこそ語れる“正直”な不動産選びのコツを伝授した。さらに2問目の質問にもマイクランナーとして客席に降り、笑顔でファンの元へ。「今、正直に言いたいことってありますか?」というド直球な質問が飛び出すと、少し悩みながらも、「正直、あと3回観てください!!」とまるで永瀬のような言い回しで頭を下げ、会場を盛り上げた。

最後に、「今の世の中、デジタル化が進みすぎていて、人と人のつながり、心と心のふれあいみたいなものが薄れてしまっているんじゃないかと思います。この映画は自分の足で仲間のために走り回る泥臭さも売りの一つなので、皆さんにもこの映画を観ていただいて大切な友人のことなど、誰かを思い出すきっかけになればうれしいです。僕らの優しさが皆さんに届いていることを願っております。皆さんお忙しいところ、ありがとうございました」と映画に込めた思いを語り、舞台挨拶を締めくくった。
映画『正直不動産』

映画『正直不動産』/ 公開中
かつては嘘もいとわず成績を上げていた不動産営業マンの永瀬は、ある祟りにより嘘がつけなくなってしまう。正直すぎるせいで数々のトラブルを起こしながらも、昇進を巡って仲間たちと奮闘していたが、嘘と陰謀が渦巻く巨大な不動産問題に直面するーー。
