オトナの自由研究 #3「『猿面』絵付け体験」

Column by editors|編集長のこれやってみんね!
#3「『猿面』絵付け体験」
絵付け体験ができるの!?
連載が始まり、3回目。毎回何を体験しようかなと常にアンテナを張って街を歩いている河野です(いい体験できるよ!というそんな情報あればぜひ)。そんな折、ライターのYさんと何気ない会話で、「最近のデートってどこに行ってますか?」と12月号の特集取材の時に聞いてみると「この間、イベントで猿面の絵付け体験をしてきたんですよ。すっごいよかったですよ!」と教えてもらいました。あの玄関先でよく見かける猿面って絵付け体験できるの!?と思い、早速リサーチ! “災いが去る”という意味を持つ縁起物で、福岡市民からは人気のアイテムなのだ。いつかは欲しいと思っていたけど、ついに手に入れるチャンス!と、体験を実施している『今宿人形』さんへ連絡してみることに。電話してみると気さくな感じの店主さんが「この週なら空いてますよ」と親切に教えてくれ、いざ予約。
どんなデザインにしようかな
12月号の制作もいよいよ佳境。そんなギリギリのタイミングのなか絵付け体験当日に。絵心ないけど大丈夫かな?と少しドキドキしながらもアトリエへ。中に入ると、四代目の佐藤圭比古さんが明るく出迎えてくれ、不安な気持ちも吹き飛ばしてくれました。アトリエにはよく見かける猿面から、デザインやサイズもさまざまなものが展示されていました。『今宿人形』はもともと今宿にあったけど、三代目の時に城南区七隈に移動してきたのだそう。「もっと猿面のことや伝統工芸について知ってもらいたい」とアトリエやイベントで絵付け体験を行なっている。

筆を持つ手は固定して、猿面を手で持って手前に線を引くのが上手にできるポイント
いよいよ絵付けスタート。テーブルの上には真っ白な猿の立体的なお面が準備されていて、「どんなデザインにしますか?」と、まずはデザイン決めから。とりあえずこれまでのデザインを見て考えることに。学生が考えたというデザインはどれも斬新で、カラフルなものから、達磨や歌舞伎などどれもハードルが高そう。オーソドックスなものもいいし、最近出たという博多にわかの猿面もあって迷ったけど、せっかく作るならと思い「リサ・ラーソンのライオンのデザインでもいいですか?」とスマホを見ながら色づくりを開始。アクリル絵具を混ぜたさまざまな色を佐藤先生が調合。今回使ったのは4色で、まずはベースの色をお面全体に筆で塗っていきます。2度塗りして乾燥。その後、縁どりして周りの色を塗ります。この縁どりがなかなか難しい。「筆の使い方で上手かどうか分かりますね」と佐藤先生。全体の塗り方はふつうだったけど、線の引き方は褒められました! 最後に一番重要だという目を入れます。先生に手伝ってもらいながら微調整して完成。なかなかの出来栄えではないでしょうか。猿ではなく、ライオンだけど(笑)。福岡にはまだまだ知らない魅力がたくさんあると改めて感じました。ぜひチャレンジしてみてね!


絵付け体験は一人2000円で好みのデザインで絵付け可能

完成後は、河野と同い年だったという佐藤先生と記念撮影を。気さくで優しい先生で分かりやすかったです
編集部 河野真之
福岡市出身。PC専門店アプライドで営業職を経験し、右も左も分からずグループ会社シティ情報ふくおかへ異動。広告営業を経て、’25年5月より編集長となり日々奮闘中。
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今宿人形 人清(福岡市・七隈)
福岡市城南区七隈4-12-8
090-5021-8749
10:00~17:00
P:なし
カード/不可
インスタ:@sarumen_imajukuningyo
※2025年11月28日発売≪シティ情報Fukuoka≫12月号掲載分より転用しております。
「ふくナビストア」にて好評発売中
ふくナビストア https://fukunavi.stores.jp/

