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【うきは市】古民家カフェで味わう うきはフルーツのジェラート『浮氷果』

 

【うきは市ってどんなところ???】

福岡県の南東部に位置し、北は朝倉市、西は久留米市、南は八女市と大分県日田市、東は大分県日田市と接しており、2005年3月20日、旧浮羽町と旧吉井町が合併して誕生しました。山の麓には果樹園が広がり、平坦部には白壁の町並みが軒を連ねて情緒あふれる風景が今も残り、カフェやショップが続々オープンしている注目エリアとなっている。

 

 

 

 

うきは市はフルーツ王国としても有名。苺、桃、ブルーベリー、葡萄に梨に柿。多種多様なフルーツが収穫されるエリアだ。『浮氷果』はその各種フルーツを使ったジェラートの店だ。

 

 

オープンしたのは昨年の12月。代表の古家さんが、たびたび仕事で来ていたうきは市のフルーツのおいしさに惚れ込んだことがきっかけ。

 

 

うきは産フルーツにこだわったジェラートは、旬の季節限定品を含め常時14種のフレーバーが並ぶ。珍しいのは「山椒」で、なかなか強烈な味わいだった。香りも味も思った以上に山椒の存在感が強いので、お好きな方にはおすすめだ。ちなみに山椒も、もちろんうきは産。

 

 

『浮氷果』にはカフェメニューもあり、一番人気はこちらの『うきはフルーツのトライフル』(1200円)。のっているのは苺と柿とキウイと小粒のさくらんぼ、すべてうきは産フルーツ。

 

 

パンケーキの代わりにマーラーカオを使った一品。このフルーツの量でこの値段はフルーツ王国うきはならではだ。マーラーカオとクリームの甘みをキウイの酸味がさっぱりさせてくれる。クリームの甘みとフルーツのやわらかい甘みと、ジェラートのさっぱりした甘みを交互に頂くことで、飽きずに最後まで美味しくいただけるのだ。

 

 

古民家を改装した店内も雰囲気がいい。

 

 

実はこの物件、オーナーに想いを伝えてようやく貸してもらえたもの。それだけに古家さんの想いも特別。うきは市は古民家の改装のルールも厳しいそうだが、良い店にしたい!という想いでこの居心地の良い空間を作り出した。

 

 

まもなく本格的に暑くなるシーズンの訪れ。うきは巡りのクールダウンに、ぜひ立ち寄ってみてほしい店だ。

 

 

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浮氷果

住所:うきは市吉井町1244
電話:0943-75-3133
営業時間:11:00~18:00
休:月曜
P:なし
カード/不可

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