【福岡仕事図鑑2026 Vol.2】~あなたと福岡の企業をつなぐ新しい就活情報~⑩ 株式会社麻生
株式会社麻生

150余年の歴史と多角経営で
社会へ貢献し続ける。
多様なフィールドを生かし
未来へ挑戦
1872年、石炭採掘事業を起点に創業した「麻生グループ」は、北部九州のインフラ整備とともに発展してきた。電力、銀行、陸運など地域基盤を支える事業を経て、戦後はセメント、医療、教育、人材へと領域を拡大。現在は、飯塚病院を核とした医療・ヘルスケア、教育・人材、生活サービス、建設土木・資材・エネルギー、海外事業など幅広い分野で事業を展開している。グループミッションに掲げるのは、「社会システム変革への貢献」。少子高齢化や人口減少といった社会課題に向き合いながら、地域とともに持続的な発展を目指している。
グループの中核を担う「株式会社麻生」は、医療関連事業およびグループ全体の経営支援、不動産事業を展開する企業。医療分野では飯塚病院の経営をはじめ、全国の医療機関に対するコンサルティングを実施。医療サービスの質向上と健全な経営の両立を支援している。また、経営企画、人事、財務、法務、広報などの専門機能を通じ、麻生グループ各社の経営を横断的に支えている。近年は、多分野でのM&Aを活発化させ、国内外の事業拡大やグループ各社・各法人の経営支援にも注力している。不動産分野では、北部九州を中心に自社保有資産を活用し、地域に根差した事業を展開。安定した長期収益を見込める海外物件の取得も行っている。時代の大きな変化に合わせて柔軟に舵を切ることで、企業価値の継続的な向上と、着実な業績成長を遂げている。
こうした幅広い事業展開により、社員一人ひとりが多様な分野に挑戦する環境が整っていることも特徴だ。未来に向けた挑戦を支える基盤に加え、奨学金返還支援制度の導入や住宅手当の増額、既存の退職金制度に追加して、 企業型確定拠出年金制度も導入されるなど、制度整備で安定して長期的なキャリアを築ける点も「株式会社麻生」の大きな魅力となっている。

麻生グループ提携病院から転籍し、麻生泰会長の秘書としてキャリアをスタート。医療現場から本部機能まで幅広い業務を経験し、多角的な視点を培ってきた。現在は人事部副部長として採用・育成体制の整備を担う。「一人ひとりの可能性を広げる環境を提供したい」と組織づくりに尽力。経験を重ねても原点に立ち返り、慢心せず挑戦する姿勢を大切にしている。
必要な変化を恐れずに未来を
想像して挑戦する人材を
麻生の人材育成で重視されるのは、自ら考えて行動する姿勢だ。正解を与えられるのではなく自分で答えを導く力が求められる。実務のグループワークやプロジェクトでは協働が不可欠で、議論を重ねながら成果を生み出す姿勢も重要だ。専門知識に加え、コミュニケーションや論理的思考といった基礎能力を伸ばすことは社会人としての土台となり、長期的なキャリア形成につながる。仕事は一人では完結しない。周囲と意見を交わし、多面的に物事を捉える力こそ実務で生きるスキルだ。
8月・9月の仕事体験は、そうした麻生の理念と仕事の実態を体感できる場である。2日間のプログラムでは社長講話やディスカッションを通じて企業理念に触れ、M&Aや医療コンサルといった実務的テーマに挑戦する。社員との対話やケーススタディを通じ、意思決定のプロセスや仕事のリアルを学べる点が特徴だ。仕事体験は採用の入口であると同時に、企業との相互理解を深める学びの場でもあるのだ。
社内のコミュニケーションを重視し、職位や年齢の上下などに関わらず意見が尊重される文化が根付く麻生。多様な意見から学びあい、組織をより良くするという考え方を重視している。さらに、若いうちから任せられる業務もある。入社早期から企画立案をボトムアップで提案できる機会が豊富にあり、自ら考え抜く力と実務経験を早期に得られる環境が魅力だ。また、幅広い事業展開が、専門性を深める道と横断的に挑戦する道の両方を開く。変化の激しい時代にあって、視野を広げながら成長できる環境は、大きな財産となることだろう。「必要な変化を恐れず、想像をめぐらし挑戦する姿勢を持つ人材を求めています」と人事部副部長のY・Sさん。挑戦と学びを重ねる先に、自らの成長と企業の未来が重なる。会社は無形の組織。人材の思考と行動が価値を生み、次代を切り開く。「株式会社麻生」は、多様な事業と挑戦の場を通じ、未来を担う人材を育てる企業だ。

社内目線で語る、ウチの “推し” ポイント
1.150余年の歴史と、変化に応える成長力
当グループは創業150余年の歴史を持ちますが、その本質は “変化への適応力” にあります。時代に合わせて事業の軸足を柔軟に移し、建設や情報分野の成長などにより、2025年3月期には経常利益337億円、純利益211億円を計上。いずれもグループとして過去最高を達成しました。未来を想像し、変化に挑む。進化を続けている点こそ当グループの強みです。こうした積み重ねの延長線上に、次の成長戦略を描いています。
2.個の力を活かす、フラットな組織文化
新卒採用の仕事体験や本選考の過程で、「社員の人柄に魅力を感じた」という声を多くいただきます。互いを尊重し合う風土に加え、若手が主体的に動ける文化も当社の特長です。経営層から示される方針のもと、経験や年次に関係なく、活発な議論を通じて企画立案ができる環境があります。トップダウンだけでなく、現場から提案するボトムアップの意思決定が根付いています。早期から経営層と向き合い、自らの考えを発信できる環境があります。
3.充実の福利厚生でキャリア形成を後押し
挑戦を後押しするには生活基盤の安定も不可欠であるとの考えから、福利厚生の充実にも注力しています。昨年度は住宅手当の増額や奨学金返還支援制度を導入し、毎月上限2万円、最長10年間社員の奨学金を会社が代理返還。さらに退職金制度の整備に加え、2024年度より企業型確定拠出年金制度を導入。2026年度は月3万円を会社が拠出し、段階的な増額も予定。長期的な資産形成を後押ししています。挑戦を支える基盤整備こそが、組織の持続的成長につながると考えています。
●資本金/35億8,000万円
大卒 大院卒 中途
●インターンシップ 可能
《 体験期間》 短期(1day、数日間など)
《 申込方法》 マイナビからエントリー
TEL 092-833-7757
E-mail aso-saiyo001@aso-group.co.jp
