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【広川町】広川いちご園と名パティシエールがタッグを組んだコバコカフェ『Locavore(ロカヴォール)』

【広川町ってどんなところ???】

福岡県南部に位置する人口約2万人の町で、久留米市・八女市・筑後市と接しています。町の中心部に、九州を縦断する高速道路が通り、広川インターから福岡都市圏まで1時間以内という地の利もあり工業団地が発達。豊かな自然に恵まれイチゴやブドウなどのフルーツをはじめ、ガーベラや菊などの花き、香り高い八女茶が作られています。

 

まずは場所をチェック。九州自動車道『広川IC』から約3分とアクセス便利

2022年4月にオープンした話題のカフェ「Locavore(ロカヴォール)」は九州自動車道『広川IC』の近く。ICを下りて突き当たりの交差点を右折(国道3号とは反対方面へ)、県道84号を西に進むと3分ほどでこの建物が見えてきます。周辺は緑豊かで、いちごハウスの横にぽつりと建ったかわいい外観。

 

県道沿いから見えるのは店の背面で、表にまわると芝生に囲まれ、枕木などを配したアプローチ、オープンエアのテラスが見えてきます。横にはサイクルスタンドも設置。

屋号の「Locavore(ロカヴォール)」とはフランス語で“地産地消”の意味です。
隣り合ういちご園の朝摘みいちごをはじめ、フルーツの宝庫である広川、周辺の筑後エリアの旬のフルーツを使ったまさに“地産地消カフェ”。エントランスの壁に描かれた、手書きのイラストもキュート♪

メニューを一挙紹介! いちご“盛り盛り”のスイーツにテンション上がりまくり↑

イートイン用の「いちごブリュレパフェ」(1800円、ドリンク付き。5月上旬ごろまで数量限定販売)は、断面も美しく見せたカットいちごがグラスの中にぎっしり。さらに皿にもごろっと盛り付けられるなど計12、3個のいちごを使っています。今の時期の品種は、甘味が強く、酸味が穏やかな「かおり野」がメイン。「かおり野」、「あまえくぼ」、「さがほのか」、「さちのか」の順にいちごができるので、時期ごとに変わるいちごのパフェが楽しめます。


そして、卓上で“キャラメリゼ”をしてくれることもこのパフェの特徴。
運ばれてきた時、いちご“盛り盛り!”のビジュアルだけでもニ〜ンマリ♪としてしまいますが、さらに目の前でバーナーでジュジュワっと炙りを入れてくれるんですからテンションMAX!

アイスの表面の程よい香ばしさと、いちごの甘さ、優しい酸味が相まってサイコー!! アイスといちごの間に挟んだ手作りメレンゲクッキーもいい仕事っぷりですね。サクサク食感の後、口の中でふわりと溶けていきます。

インパクトのあるビジュアル、味わい、そしてライブ感と、すべてパーフェクトなスイーツ。
広川の新名物に認定です!

贅沢いちごのパンケーキ ドリンク付き(1980円)  朝摘みいちごのブリュレパフェ ドリンク付き(1800円)
左から「朝摘みいちごパフェ」(1400円) 「朝摘みいちごのプリン」(500円) 「いちごのスイーツ缶」(900円)

そのほかテイクアウトスイーツも充実。写真左から「朝摘みいちごパフェ」(1400円)、「朝摘みいちごのプリン」(500円)、「いちごのスイーツ缶」(900円)。どれも可愛くて映え映え! こだわりの無添加いちごと共にスイーツに盛り込んだ、台湾カステラやメレンゲクッキー、バニラビーンズ入りカスタードクリームも、パティシエール高山さんの丁寧な手仕事で、上品な甘さに仕上げられています。

いちご狩りも楽しめる「広川いちご園」の直営店

広川町のいちご栽培で先駆け的な「広川いちご園」「Locavore(ロカヴォール)」の隣に広がる6つのハウスで食べ放題のいちご狩りが楽しめます。今シーズンは「かおりの」「あまおう」「さちのか」「さがのほか」「あまえくぼ」の5品種を栽培し、その日たわわに実ったおすすめのハウスに案内。カフェでは、この「広川いちご園」のいちごのみを使用しています。

土壌づくりからとことんこだわったいちごが今シーズンもたくさんに実っています。
いちごは苗の外側でなく、マルチシートを敷き詰めた内側になるよう工夫されているので衛生的。


大粒で甘さと酸味のバランスがいい「かおりの」は女性に人気です。

いちごが好きすぎて・・・凄腕パティシエールがスイーツカフェを開いた

パティシエールの高山麻衣さん

「一番好きな食べ物は? と聞かれたら、“いちご!”と即答するほど、もともと大のいちご好きなんです」と笑うパティシエールの高山麻衣さん。以前勤めていたスイーツ店が「広川いちご園」のいちごを仕入れていたことから農園主の野田さんと親交があり、「ぜひ高山さんにまかせたい」とのラブコールに応え「Locavore(ロカヴォール)」を立ち上げました。

「あくまで主役はいちご。私自身が惚れ込んでいる「広川いちご園」のいちごをこれでもか!と使って“圧倒的に満足させる”スイーツを目指しました。合わせるカスタードクリームや食感の変化のメレンゲクッキー、台湾カステラなどはいわば名脇役。いちごを引き立てる優しい甘さにしています」と高山さん。

また「より気軽にいちごスイーツを楽しんでもらいたい」とテイクアウトメニューも多数開発しました。

特にボトリングスイーツ「いちごのスイーツ缶」は、型崩れしにくく、運びやすい手土産としてぴったり。
SNSでも話題を集めています。

店内でボトリングする「いちごのスイーツ缶」

「いちごのスイーツ缶」は、スライスしたいちごの断面が美しく見えるよう瓶の外側に配置していきます。

いちご、台湾カステラ、カスタードクリーム、生クリームを詰めていきます。
蓋を開けた時に真っ先に見えるよう、中央にいちご丸1個を配置。

厨房に据えた専用のマシンでボトリング。いちごのみずみずしさ、香りを閉じ込めます。

いちご狩り&パフェのお得なセットもあり!

いちご狩りといちごスイーツを両方楽しみたい方におすすめ。
いちご約200gの摘み取り体験「朝摘みいちごのパフェ」選べるドリンクが付いた「じゃらんセット」(2600円、予約優先)予約はこちらから)も用意されています。

*なお、いちごメニューの提供は5月15日までですのでご注意を!以降はグランドメニューをお楽しみください。

中)コーヒーコーヒーゼリーラテ(550円) 左右)あまおうスムージー(650円)


店内のイートイン席は15席で、外のテラスは20席ほど。周辺の芝生やデッキでは、かわいいスイーツを思い思いの構図で撮影している様子を見かけます。


マルシェなどのイベント出店時には高山さん手作りの台湾カステラを販売。
気軽に問い合わせてみてください。

 

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Locavore(ロカヴォール)

所 福岡県八女郡広川町藤田574-1
☏ 080-9679-1298
営 12:00~16:00
休 火曜・水曜休
P 10台
カード/不可、PayPay可
https://www.instagram.com/locavore15/
公式LINE:https://lin.ee/6ysM03P

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