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【福岡うどん】爽やかな“よもぎ”の香りが楽しめる 讃岐仕込みの手打ち麺『よもぎうどん』

爽やかな“よもぎ”の香りが楽しめる

讃岐仕込みの手打ち麺『よもぎうどん』

 

2020年の10月で創業10周年を迎える『よもぎうどん』は、
うどん好きが講じて本場讃岐でうどんづくりを学んだオーナーが
はじめたうどん店。博多華丸さん、中島浩二さんなど、
有名人御用達の店としても知られています。

 

 

 

名物は、国産のよもぎを練り込んでつくる『よもぎうどん』。

なかでも、秘伝のたれでじっくり煮込んだ国産牛のすじ肉と
揚げたてサクサクのごぼう天がのった
『よもぎ牛すじ肉ごぼう天うどん (790円)』は店の看板メニューです。

 

『よもぎ麺』というと、小倉名物『肉肉うどん』が有名ですが、
こちらのルーツは讃岐のうどん店。
本場で練り込み麺を学んで嘉麻に戻ってきたオーナーが、
近所に自生する『よもぎ』をみて着想を得たそうです。

 

爽やかな香りが鼻孔をくすぐる個性的な麺は、讃岐直送の
麺用粉のみを独自にブレンドしてつくる手打ち麺。
硬いだけの麺とは違い『もっちり感』が際立ちます。
このもっちり感こそ本場讃岐で長年守られてきた麺の『コシ』。
その日の温度、湿度に合わせて小麦・塩・水の配合を調整し、
熟成させることでコシと小麦の旨味を最大限に引き出しています。
コシがあるのに食べやすいのは、麺の細さや柔らかさを
福岡ライクに調整したハイブリットな讃岐うどんだから。

自慢の麺を引き立てる出汁は、カツオやイリコ、利尻昆布などを
惜しみなく使用して風味豊かに仕上げたもの。甘めの『かえし』を使った
濃い出汁に、甘くてやわらかい肉の旨味が染み出し、食欲をそそります。
讃岐では定番の薬味『生姜』を溶かしていただきましょう。

 

 

 

また、トロトロの牛すじ肉をご飯に載せた
『牛すじ丼(大610円・小350円)』もファンが多い一品。

ご飯の上にふりかけた天かすのサクサク感と紅生姜がいいアクセントになって、
掻っ込む手が止まりません。

 

 

さらに、店主渾身の自信作『からあげ(4個300円)』もぜひ。

ご飯やビールがすすむ塩味のから揚げは、下味になんと『うどん出汁』を
使用した和風味。にんにくを使わずサクッとジューシーに仕上げた上品な
味わいで、テイクアウトでも人気だそう。

 

オリジナル調合の一味唐辛子『超々激辛一味ギャンブル(1300円)』と
『大魔王(600円)』ともに、お土産にいかが?

 

 

筑豊製麺組合よもぎうどん

 

<ショップデータ>

住所/福岡県嘉麻市漆生3-5

電話/0948-42-2191

営業/11:00〜14:30(売り切れ次第終了)

定休/木曜日

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