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DIYも楽しい!住まいにゆとりと幸せ育む健やかな平屋暮らし

[住工房プラスアルファ]がつくった
久留米市在住/Iさんの住まい

 

古いものが馴染む平屋デザインと健康的な家づくりを希望して選んだのは、自由度の高い[住工房プラスアルファ]。環境と暮らす人に優しい住まい設計に本物良さを実感するIさんご家族です。

勾配天井と珪藻土壁が広がりを生むLDK。板張りの対面キッチンから家族の姿が見渡せる安心の造り。リビングの奥には和室をレイアウト


 

和洋ジャンルの垣根を超えた自在な家づくりに惹かれて

ブルーグレーの板張り外璧が目を引く平屋建て。植栽やブロカントな雑貨のディスプレイ、レンガ敷きのアプローチ⋯住まう人のセンスが心地よく感じられるI邸には、建築設備の仕事に携わるご主人とインテリア好きな奥さま、小学4年生と5才になるお嬢さんの4人家族が暮らす。以前は賃貸のアパートで生活していたご家族。上のお嬢さんが化学物質でアレルギーを起こしたことがあり、それを機に自然素材を使ったシックハウスなどの心配のない住まいを考え始めたという。「家づくりの本を参考にしたり、雑誌やインターネットでいろいろチェックしていた中で、主人が気になって初めて見学会に伺ったのが住工房プラスアルファさんだったんです。奥さまの言葉に、ご主人も「最初は何となく覗いてみようかなという感じだったんですが、実際に拝見してみたら、気になる匂いもなく造りや雰囲気もよくて、設計コーデイネーターの上野さんの人柄にも誠実さを感じたんです」と当時を振り返る。その後も何軒か見学会へ出かけたところ、和洋ジャンルの垣根を超えく家づくりにすっかり感心。「スタイルやカテゴリーに縛られない自由度の高さ」が決め手だったそう。「だけど、どのお宅にも共通して感じたのは、私たちが好む”日本人らしい落ち着いた雰囲気”だったんです」と、ご夫婦ともに納得。こうして、念願の家づくりは始まった。

 

 


 

家族の好みもサイズ感も”ちょうどいい、平屋の提案

打ち合わせでは、ご主人が住み慣れていた実家と同じ「平屋」をコンセプトに、予算やご家族の希望を伝えながら、間取りプランを提案してもらったという。やり取りするうちに「どんどん楽しくなってきて」と笑顔になるご主人。もともとご主人も奥さまも古びた味わいのあるテイストが共通の好み。とはいえ、奥さまは南欧風、ご主人はアメリカのヴィンデージと、微妙に異なる好みがうまく調和する住まいにしたかったそう。予算や暮らしやすさなどバラン
スを考えた平屋の広さも検討。「平屋を建てるには広さが必要だけれど、大きければいいというものじゃないんですよね。ちょうどいい心地よさ、を提案させていただきました」と、点検を兼ねて同行していた住工房の上野さんの言葉に「提案してもらう度に、それがぴたっとハマったんです」と、ご主人から信頼感が伝わってきた。

ラップサイディングの外観に、屋根は色あせしにくく防汚機能のあるアスファルトシングル工法を採用


 

楽しくDIYに挑戦!オリジナリティの高い家に

[住工房プラスアルフマ]の家づくりの魅力の1つが、DIYの提案。「もしご希望だったら、ご家族で壁に珪藻土を塗ってみませんかと言われて、自分たちで壁塗りしました。そうした方が予算も数十万単位で浮いて、その分を他へ回せましたし、想い出にもなるでしよう?クローゼットから塗っていって、だんだん上達したところでリビングへと移っていきました」。奥さまは、さらにトイレの壁紙をバターミルクペイントでブルー系にして楽しんだそう。仕事柄、外構はプロであるご主人が自身の腕を活かし、エクステリアの立水栓を取り付けたり、ウッドデッキを造ったり。そこに奥さまが得意のディスプレイをコーデイネート⋯家がかたちになっていく充実感とともに、家族で一緒に家づくりに携わった楽しさ、達成感も素敵なエピソードに。オリジナリティ光る住まいになった。

子ども部屋に行く前に、手洗い・うがいがこまめにできるよう洗面台は廊下にレイアウト

家族の距離が近いのが平屋の魅力。絵の上手なお嬢さんたちもリビングで過ごす時間が大好き


 

 

空間演出と機能美と光と風が紡ぐ健やか空間

こうして完成したのは、LDKを中心に無垢材をふんだんに使い、珪藻土が優しく呼吸する住まい。入居して1年半の住み心地は⋯。「アパートに住んでいた頃は、窓の結露や、夏は暑く冬はすきま風が入る寒さだったり問題がありました。今は、扉や窓のレイアウトで風の抜ける心地よさがあって、自然光がふんだんに入ってくる採光や断熱効果で、光熱費も減りました」とご夫婦ともに領く。光と風が紡ぐ健やかな空間は、提案だった勾配天井の設計効果。高い天井が空間に広がりを生み、実際の面積よりゆったり見えると、空間演出にも脱帽だったそう。

リビングと庭に向かって、子どもたちの様子が分かる対面キッチンと食卓がお気に入り。娘の宿題もここに座って、はかどってます

清潔感が出ないようカウンターを立ち上げたキッチン。ママのお手伝いや片付けも楽しんで

奥さまの好みを察知して検索した「ウッドセッション」のオーダーキッチン


 

悩んで楽しんで形にした家だから満たされる日々

休日は家で過ごすことが増えたというご家族。お子さんたちとドーナツやクッキーを作ったり、ご主人はリビングの一角に造った書斎スペースで寛いだり。「もうずっと前からここで暮らしているみたいに馴染んでます。虫が苦手なんですが、ガーデニングが楽しくなって少しだけ慣れてきたかな。インナーガーデンにすればよかったと思ったりもします」と、奥さまがフフッとほほ笑む。最後に、ご主人からメッセージ。「私たちはいろいろ家づくりで頭を悩ませたり、DIYしたりするのが好きでしたから何でもトライさせてもらえて楽しみました。“住工房さんにお願いしてよかった”しかないです」と想いを伝えてくれた。

梁をアクセントに、開放感たっぷりのLDK。「提案に沿って、切妻屋根から片流れ的な屋根勾配にしてよかった」とご主人


Company profile
株式会社住工房プラスアルファ

更なる家づくりの向上を目指す「赤ちゃん基準」の家づくり。

建築基準法を守れば子供たちを守ることができるのでしょうか? 基準法の対象は子供ではなく、成人なのです。化学物質による室内空気汚染が全て防止できるわけではありません。だからこそ「住工房プラスアルファ」は「赤ちゃん基準」の家づくりを目指します。

[所]佐賀市鍋島町八戸溝149-9
[☏]0952-36-7505

[施工エリア]福岡市近郊、築後、佐賀県
[設立]平成16年6月
[資本金]1000万円
[従業員数]8名
[許可・登録]佐賀県知事登録 第は-1173号
佐賀県知事許可(般-1)第10163号
[保証]JIOによる住宅瑕疵担保責任保険

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