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【福岡の頼れるお医者さん2026】アルツハイマー型認知症と MCI(軽度認知障害)について「合馬脳神経内科クリニック」

加齢により誰にでも生じる認知症
早期発見、早期治療で安心な日々を

最大の要因は加齢
アルツハイマー型認知症

 認知症は記憶や判断力などの認知機能が低下し、社会生活に支障をきたした状態のこと。認知症には、アルツハイマー型認知症、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害が原因で起こる脳血管性認知症、脳にレビー小体という異常なたんぱく質がたまって起こるレビー小体型認知症などの種類があるが、約70%を占めるのがアルツハイマー型認知症だ。原因について合馬先生に解説していただいた。
 「アルツハイマー型認知症は、アミロイドβというたんぱく質の一種が蓄積して脳の神経細胞が障害を受けることが原因です。アミロイドβの蓄積は50歳前後から始まると言われています。今では病気として扱われるようになりましたが、長生きすれば誰にでもおこる脳老化から生じるものであり、最大の要因は加齢なのです。ちなみに、1950年代は平均寿命が60歳前後でしたから実は認知症の人はいなかったんですよ。高齢化の進む日本では今後の認知症の人の数は増加することが予想されています」。
 認知症の主な症状の1つとしてあげられるのがもの忘れ。アルツハイマー型認知症のもの忘れには、加齢による良性のもの忘れとは大きな違いがあるとのこと。「出来事を完全に忘れる、ヒントがあっても思い出せない、物忘れしている自覚が乏しくなるといった特徴があります。そして日々の生活に支障をきたしてしまうのです」。

わかりやすい言葉で説明してくださる合馬先生。「地元で開院させていただきました。地域の皆様のお役に立てる医療を提供できるようにがんばります!!」

自分に異変を感じたら
もの忘れ外来で受診を

 健常者と認知症の中間であり、認知症予備軍のような状態はMCI(軽度認知障害)と呼ばれている。多少物忘れが多くはなっているものの日常生活に問題はなく自立している状態だ。「MCIのうちに発見し、早期に対策を行なうことで改善が見られたり、認知症の発症を遅らせる可能性があります。MCIから認知機能が戻り健常な状態に回復することもあります。しかし、何もしなければ認知症へと悪化していくことも多いのです。MCIに見られる、探し物・置き忘れが増えた、他人の顔や名前が思い出せないなどの異変に初めに気づくのは本人です。『歳のせいかな』『まだ大丈夫』『知られたくない』などと思わず、脳神経内科・脳神経外科・精神科などで行なっている『もの忘れ外来』を受診してみましょう。当クリニックでも問診、心理検査、MRIを使った画像検査などで詳細に診察しています。若年性認知症(65歳未満で発症する認知症)もありますから、おかしいと感じたら早めの受診が大切です」。
 治療は進歩しており有効な薬も登場したが、認知症を完全に治すことはできない。だからこそ、予防が重要であると合馬先生。「健康な状態からあらゆる『認知症の予防』に取り組むことは大切です。予防として、“バランスの良い食事と認知症に良い栄養素、生活習慣(病)の予防とコントロール、適度な運動習慣を身につける、脳トレや趣味で脳を鍛える、しっかり良質な睡眠を心がける、感覚器である目・耳を大切にする、歯を大切にする”があげられます。糖尿病・高血圧・脂質異常・喫煙・肥満など生活習慣病は認知症につながる可能性が高くなりますね。特に糖尿病の方は3倍ほど認知症になりやすいという報告があります。また、人と会わないと認知機能は落ちますから、フレイル(加齢による心身機能の低下)になって、閉じこもりにならないように、身体と心を健康な状態に保たなければなりません」。
 健康とは「身体に多少の病気があっても、心身ともに満たされており自分なりに前向きに生きていける状態である」という合馬先生。専門の脳神経内科から一般内科全般の診療や健康診断にいたるまで、地域のみなさんの健康に貢献している。

『合馬脳神経内科クリニック』では、最新のMRIで迅速に検査を行なっている
院内は明るくゆったりした空間で、待ち時間もリラックスできる


MEDICAL TOPICS
MCIと軽度認知症の
進行を遅らせる薬

脳のアミロイドβを除去する
これまでになかった画期的な新薬

2023年12月、世界初の脳のアミロイドβを除去する抗アミロイドβ治療薬が発売された。「対象となるのは軽度認知障害(MCI)または軽度アルツハイマー型認知症で、脳内にアミロイドβの蓄積が確認された患者さん。点滴で投与し、MRI検査などで定期的な副作用の有無を確認します。完治薬ではなく病気の進行を遅らせる薬ですが、これまでにはなかった画期的な薬だといえますね」。

アルツハイマー型認知症を完治させることや進行を止めることはできないが、抗アミロイドβ治療薬によって認知機能の低下を遅らせることは可能となった
合馬脳神経内科クリニック 院長
合馬 慎二先生

福岡県北九州出身、福岡大学医学部卒業。医学博士、日本内科学会 内科認定医、日本神経学会 神経内科専門医、日本認知症学会認知症学会専門医、認知症サポート医、難病指定医。2025年『合馬脳神経内科クリニック』開院。

合馬脳神経内科クリニック

〒802-0023
北九州市小倉北区下富野1-10-16
☎093-482-3979
https://ouma-neuro.com/

診察科目
脳神経内科、内科

診察日

 
9:00~
12:00
14:00~
18:00

休診: 日祝日

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