【インタビュー】Fuku Spo – アビスパ福岡 /岡 哲平

DF 岡 哲平(Oka Teppei・背番号16)

「まだまだ、叫び足りない」
FC東京から加入し、開幕スタメンを勝ち取った新しい風を吹かせるディフェンダー。甘いマスクと熱いプレーのギャップがスタジアムのファンを熱狂させる。
厳しい環境を求めて移籍を決断
経験豊富な選手から学ぶこと
FC東京で2シーズン、リーグ戦では40試合に出場しましたが、シーズンを通して強度の高いところで試合に出続けたいと思い、アビスパ福岡への移籍を決めました。FC東京に在籍していたころから、対戦相手としてアビスパを見て、フィジカルの強さと3バックでアグレッシブなサッカーをするところが、自分に合いそうだと感じていました。そのタイミングで声をかけていただき、移籍を決めました。
アビスパに加入して、選手一人ひとりの意識の高さや、ベテラン選手も練習にしっかりと向き合っているところ、日々の積み重ねを大事にしている姿勢など、思っていた通りに成長できる場だと感じています。選手同士がお互いに要求し合いながら高め合っていける環境だと思います。それでいて選手間の仲が良いところも居心地が良いです。25歳になる同年代の重見(柾斗)や裕馬(小畑)、聖生(碓井)、辻岡(佑真)と、一緒にいることが多いですね。
チームのプレースタイルとしては、アグレッシブに背後を狙う攻撃や、最後まで諦めない粘り強い守備がアビスパの持ち味。自分もアグレッシブさが特長なので、もっと出していきたいですね。
センターバックには経験豊富な選手が多くいるので、いろいろなアドバイスをもらって吸収したいと思っています。奈良(竜樹)選手には、シュートブロックのときに顔を背けないようにとアドバイスを受けました。確かに自分は顔を背けることがあり、奈良選手は逃げずに正面でブロックしていました。そういうところが、最後の最後まで粘り強く守備をすることに繋がるのだと思います。
守備だけでなく、攻撃参加する
ハイブリッドなセンターバックに
開幕戦から試合に出場して、対人プレーや空中戦では手応えを感じています。ただ、現代サッカーは3バックの左右も攻撃参加することが主流で、攻撃参加の部分で課題を感じています。逆サイドからのクロスに対して積極的に入るとか、相手にとって脅威となるパスを入れるとか。チームとしても、枠内シュート数が少ないことが課題なので、パスの質や安定した攻撃の組み立てができる立ち位置などにこだわってプレーする必要があると思います。守備だけでなく、攻撃もできるハイブリッドなセンターバックになりたいです。
それからアビスパは高さがあるチームなので、セットプレーでもチャンスを作っていきたいです。名古屋グランパス戦( 第5節)で1ゴールを奪えましたが、もっとセットプレーでゴールを決めたいですね。そこにはこだわりたいです。僕は目立ちたがり屋なので、得点したら目立ちますから(笑)。
将来的には海外チームでプレーして、日本代表で活躍したいと思っています。現代サッカーは運動量が求められ、アスリートとしてのフィジカルの高さが必須条件になっているので、身体づくりも怠らずに、自分と向き合っています。
J1百年構想リーグでは、一つでも多くの勝利をサポーターに届けたいと思っています。目の前の試合に勝つために何が必要か、どのような練習をすればいいかを考えながら、日々過ごしています。まずは目の前の相手に負けないことが、目の前の試合に勝つことに繋がると思います。
スタジアムに足を運んでいただいたみなさんと、もっと熱狂したいですね。まだまだ、叫び足りないです。自分の熱いプレーでみなさんを熱狂させられるように頑張ります。
岡選手のプライベートに迫るQ&A
Q.サッカー選手以外でやりたい職業は?
A.俳優かモデルです。目立ちたいので(笑)。ファッションや音楽が好きで、東京ではセレクトショップの店長さんとか、モデルの友達にトレンドを教えてもらって、表参道とか原宿や渋谷辺りで買い物をしていました。
Q.福岡でハマっている食べ物は?
A.馬肉です。東京では高級店でいただくイメージですが、九州はどこにでもあって、ヘルシーだし、美味しいです。焼肉よりも馬肉が好きになりました。もつ鍋も好きですし、福岡はごはんが充実していて良いですね。
