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【ふくおかさん家のうまかもん】「農福連携」でつながる おいしい笑顔の輪~Produce of Fukuoka City~

“福岡市内産”食材の競演

福岡市内で採れた食材を使い、それぞれの特色を生かして名店のシェフたちが腕を振るう。
家庭料理とはひと味違ったプロの技を堪能しよう!

【ハンバーグ定食】(1298円)

国産の牛モモと豚肩ロースの合挽肉に、飴色に炒めたタマネギがたっぷり。生食でも苦味がないカリーノケールがよく合う。

福岡市内産食材 ・カリーノケール

 

 

「農福連携」でつながる

おいしい笑顔の輪

 

農業×福祉×飲食店によって消費者も間接的に社会貢献できる取り組み。
連携の輪を広げる3者から話を伺った。

 

右.『いっかく食堂』を運営する『株式会社いっかくカンパニー』取締役の山月駿さん。料理人として厨房に立ち、素材選びやメニュー開発も行う/中.福岡市早良区脇山の中山間地域で米や露地野菜を栽培する『馬場ファーム』代表の馬場康平さん/左.福岡市中央区小笹にある就労継続支援B型事業所『WorkStep HUG+』管理者の永川憲一さん

 

 

「農福連携」とは、障害者等の農業分野での活躍を通じて、自信や生きがいを創出し、社会参画を促す取り組みのこと。“ちょっと贅沢な定食屋”をコンセプトに5店舗を展開する『株式会社いっかくカンパニー』では、「農福連携」によって出荷されたカリーノケールが使われている。

この西洋野菜が『馬場ファーム』で栽培されるようになったのは、種苗会社から勧められた約7年前。「カリーノケールはβ-カロテンやビタミンが豊富なので、『苦い』『まずい』というイメージを払拭したくて栽培を始めました」と馬場さん。こちらの圃場では、就労継続支援B型事業所に作業を依頼している。「私たちが作った野菜が、支援につながればと思ったのがきっかけです」。

馬場さんと『WorkStep HUG+』の永川さんの出会いは約3年前で、早良区役所で開催されたイベントだったという。「入所者が事業所以外の環境で作業することは、次のステージへステップアップするために大切な経験です」と永川さんは話す。入所者は『馬場ファーム』に赴き、除草作業や袋詰め、飲食店などへの配達を行っている。

 

 

『株式会社いっかくカンパニー』がカリーノケールを仕入れるようになったのは、2年ほど前のこと。山月さんは福岡空港の新店舗用に野菜を探していた。そんな折に『馬場ファーム』をSNSで知ったという。「ちょっと変わった地元野菜を探していて、栄養価が高いのに知名度がまだ低いカリーノケールに決めました。葉がしっかりしていて日持ちもよく、管理しやすいのもいいですね」と山月さん。今では全店に仕入れている。「配達に来た入所者の方とのコミュニケーションが、福祉に役立っているのであれば幸いです」。

農産物を消費すると、需要と供給が生まれる。「農福連携」の飲食店で食事するだけで、私たちも間接的に関わっているのだ。そんな風に「農福連携」の輪は広がっていく。

 

栄養豊富で注目されているカリーノケール

 

 

いっかく食堂 六本松店
[所]福岡市中央区六本松4-2-1 六本松421 1階
[☏]092-791-5121
[営]11:00~21:30(OS21:00)
[休]施設に準ずる
[席]24席
[P]あり
[インスタ]@ikkakusyokudo_ropponmatsu/

[HP]https://ikkakusyokudo.com/

◆Instagramでも生産者さんや飲食店の情報をお届けしています!

うまかもん @umakamon_fukuokacity

 


※掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。


 

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