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【インタビュー】Fuku Spo – 福岡ソフトバンクホークス /大山凌

大山 凌(Ooyama Ryo背番号53

ルーキーイヤーに最多登板
パパになる今年は
更なる飛躍の年へ!

 

2023年に入団したルーキーで初年度から先発、中継ぎとさまざまな場面で登板し、8月には中継ぎながらプロ初勝利もあげました。度胸と負けん気溢れる強気のピッチングで、将来は「記憶に残るエース」を目指したいという大山凌に、一年目を振り返ってもらいました。


ドラフト6位指名に奮起
ルーキー最多の18試合登板へ

 

昨シーズンはホークスに指名されて嬉しかった反面、6位という順位に見返してやりたいという気持ちも沸き、それを忘れずに戦ってきた1年間でした。担当のスカウトさんや球団の方からは「夏場に入る5月、6月までにしっかりした体力をつけて、夏に入ってから1軍に入ってしっかり投げられるように」と言われていました。プラン通りのスタートが切れたことは良かったのですが、終盤9月ごろから状態が落ちてしまったので、1軍で投げ続ける大変さというのも感じました。投げる技術だけでなく、1年間コンディションを保つ技術もいるので、先輩たちの凄さもより実感しましたね。
1軍に上がってから松本裕樹さんや杉山一樹さん、和田毅さんなど活躍されている方にもお話を聞かせていただく機会が増えました。皆さん、自分に合ったスタイルを見つけている。むしろ、これといった正解がないからこそ、自分に合ったものをいかに見つけていけるかが、長くやるコツでもあるのかなと思いました。1軍昇格当初は、点差の開いた場面が多く、思いっきり投げられていたのですが、段々と緊迫感のある、難しい場面も増え、考えすぎて空回りすることがありました。そういうところに関しても、先輩たちの経験談や考え方を聞くのも勉強になりましたし、すごく色々な経験をさせてもらったと思います。

課題は体力と制球力
飛躍へ基礎から作り直す

 

今季は中継ぎで、初勝利をあげることもできました。もらえたチャンスで結果を残せたからこそだと思うので、そこは自信にしていきたいです。ただ、まだ先発で抑えられる力がないことも自覚しています。倉野信次1軍投手コーチとも話をして、今は中継ぎで力をつけて、結果を残す時だと納得しています。プロに入った以上、先発ローテーションに入るという目標は変わらないのですが、中継ぎをやってみて、面白さを感じたのも確かです。長崎の試合で、2アウト満塁から登板したことがあったんですけど、たった一人との勝負は痺れました。一球一球に全力を込めて投げて、燃えるような感情も体感しました。そういう場面で何回も抑えていくことで、自信もついてくるはずです。
自分はストレートのコントロールがストロングポイントになると思っているので、精度の高さを目指していきたいです。結局、ストレートが投げられないと、自分で自分の首を絞めてしまいますからね。同時に、1年間戦う上では体力面が一番の課題になっていくと思います。今年のオフや自主トレは体づくり、走り込みなどの基礎をやっていくつもりです。自主
トレは、一番設備の整っている筑後でやる予定です。誰かと一緒にやりたい気持ちもあるんですが、いろんな方の話を聞くと考え方が迷子になりそうなので。今は自分の土台を作る時期かなと思っているので、それができたら、他の方と一緒にやりたいと思っています。初年度は本当にたくさんの人に応援してもらって、すごく自分の力になりました。ファンの方の
熱量とその思いも伝わってきましたので、来シーズンはそれに応えられるように頑張っていきます。

 

大山投手のプライベートに迫るQ&A

Q.初めての福岡での生活はいかがですか?

A.関東や(大学で通った)東北とは味付けが違うって言われるんですが、バカ舌なんでよくわからないんです(笑)。何を食べても美味しいですね。

Q.オフには結婚も発表されました!

A.2月には子どもも生まれます。今までとは計り知れないくらいの覚悟が必要になると思いますので、一層頑張らなければ、という気持ちがめちゃくちゃ湧いています。

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