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Fuku Spo – 福岡ソフトバンクホークス/甲斐野 央

甲斐野 央(Kaino Hiroshi)投手・背番号 20

©SoftBank HAWKS

久しぶりに友達に会ってリフレッシュできました

先週、東洋大の卒業式があり(取材日は3月下旬)、久しぶりに友達や仲間と会えました! プロ入りした上茶谷(大河投手)や梅津(晃大投手)とはあまり話せなくて。というのも、まわりの友達がプロの世界についてむちゃくちゃ聞いてきて、ほぼ質問に答える感じでした。いや~ガメツかったですね(笑)。3人で一緒に歩いているときは、友達がSPみたいになって僕らを囲んだりと。そんな大したことはないんですけどね~。でもみんなと会えてリフレッシュできました!

 

ホークスはすごい先輩ばかり大学とプロとでは全然違う!

ホークスに入れて嬉しかったんですが、「すごい先輩ばかりでなかなか試合に出れねえじゃん」と思うこともあります(笑)。やっぱり大学とプロとでは全然違います。初めてのバッティングのときも、精一杯投げても打たれたり、バットが折れているのに外野まで飛ばされたりと、プロの方はやっぱりすごいです。大学では、バッターはどんな感じのボールなんだろうと、まずは目慣らしすることもあるので、そのあたりが全然違いますね。春季キャンプのときも大学とは違い、かなり走りこんできつかったです。1日が長い長い…(笑)。1年間戦い抜くための体力づくりにつながったとは思いますが、たくさんのファンに囲まれながら、目の前にはテレビに出ている先輩もいて気疲れしたところもありました。

 

千賀さんのストレートがアマゾンに売っていたら一億円でも買いたいです(笑)

自分の強みとしてはバッターに向かっていく姿勢です。腹をくくって投げるというか、そういうスタイルです。課題としては変化球で、タイミングを外す球種のレベルが全然足りないですね。先輩を見て学んだり、何か分からないことがあったら自分から聞きにいくようにしています。あえてこの人だけと決めずにいろんな人に質問します。マウンドではどういう気持ちで投げているかを聞いたりしますが、一番印象的だったのは、千賀さんの言葉です。「あまり考えずに、投げる方向にラインを作って投げる」。どういうことかというと内角、外角とコースごとに投球がミットに吸い込まれるまでの軌道を頭に描き、ひたすら投げていくといううことなんですが、いや〜千賀さんは天才ですよ! 千賀さんのストレートがアマゾンに売っていたら一億円でも買いたいですね(笑)。これまで自分は考えながら投げているところがあったので、最近はマウンドに上がったら何も考えないで投げるようにしています。

 

キャッチャーに対して首を振る必要がない

今は甲斐さんや髙谷さんに球を受けてもらっていますが、やっぱりプロは違いますね! アマチュアとは全然違う視点で考えられていて、賢いというか、いろんなことを考えた上でのサインなので、首を振りたいと思わない。というか首を振る必要がないほど意図が伝わってくるので、気持ちよく投げさせてもらっています。投手だと、森さん、千賀さん、嘉弥真さん、デニスさん、この4強によくいじられています。試合で打たれたときは、グローブを隠されたりと(笑)、先輩方の愛情なんだなと思いますが、あまりいじめないようにと書いてもらっていいですか?(笑)

 

将来はホークスの守護神を任される選手に!!

入団会見のときは、「新人王になる!」と言っていたのですが、あの時の自分に「調子にのんなよ」と言いたい(笑)。まずは、与えられたことをきちんとやり、1イニングをしっかりおさえていきたいです。結果として新人王になれたら最高ですね。
 
今は中継ぎを任されていますが、大学時代はクローザーを任されていたので、将来はホークスの守護神になりたいです。斉藤和巳さんには、先発でもやっていけると言われたのですが、まだまだ実力不足で…。将来、実力がついてチャンスがあれば先発にもチャレンジしてみたいです。オープン戦は防御率が悪かったので、公式戦では頑張るのでこれからも応援よろしくお願いします!

 

編集部からオマケの質問!よく行くお店を教えて下さい!

福岡に来て数ヵ月なので、行きつけはまだないんですが、同級生に天神の焼き肉屋ともつ鍋屋には連れていってもらいました。“たんしゃぶ”がうまかったですね~。肉は全般的に好きで、ラーメンも好きです! 最近だと、北九州市民球場で食べたケータリングの醤油とんこつラーメンがめちゃくちゃおいしかったです。これから福岡のいろんなラーメン屋を開拓していきたいですね。

 

編集部よりひとこと

187センチのイケメン。しっかりと自分の言葉でインタビューに答えてくれつつも、時折垣間見えるあどけなさが魅力的でした。福岡のラーメン事情をはじめ、「え!ピンクのユニフォームを僕らも着るんっすか!」と5月11・12日に行われる「タカガール♡デー」にも興味津々の様子でした!

©SoftBank HAWKS

※シティ情報Fukuoka 2019年5月号本誌掲載