【美味本2025】クセがないのが、クセになる 郷愁豚骨「ラーメンやまもと」
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1983年(昭和58年)創業
クセがないのが、クセになる郷愁豚骨
「ラーメンやまもと」
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どこか懐かしい! それが最高の褒め言葉
昭和から平成、そして令和の世へと紡がれてきた博多ラーメン。『ラーメンやまもと』もまた、激動の3つの時代を走って参りました。その間、ラーメン業界においてもさまざまな潮流が到来。私自身もいちラーメンファンとして、 時々の先端をゆく麺々には本当に舌を巻きます。しかし同時に感じるのは「多様性の時代だからこそ、一歩ずつ積み重ねてきた〝伝統〟、血の通った〝信念〟、リアルな〝人間くささ〟こそ大事である」ということ。
私は1983年、今は亡き父と共に『ラーメンやまもと』を開きました。以来、脇目をふらず豚骨1本。それは、このラーメンにこそ、いつの時代も心に響き、懐かしさを感じる普遍的な価値があると信じているからです。すべての料理と同じく、ラーメンのスープも〝できたてに勝るものなし〟という考えから、フレッシュさが際立つ取り切り手法に。常にできたて、最良の味わいが提供できるよう、営業中も仕込み釜の着火のタイミングなど常に気を払っています。見た目もとてもシンプルなラーメンですが、現状に満足することなく〝より旨い〟を追求し進化してきた自信作。 この一杯の中に、私たち親子の思い、そして40年以上の研鑽が溶け込んでいます。
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