【ふくおか地魚バトルⅢ　第一弾】玄界灘のマダイと能古島の甘夏で初夏に合うさわやかな味です「海鮮処 松月亭　博多中洲店」

2023年05月29日 公開

海鮮処 松月亭　博多中洲店

福岡の魚介類を中心に提供する。質の高い料理には多くの名物がある。カウンターのほかに個室も豊富にあり、接待や慶事などの利用も多い。

｜鯛の和風セビーチェ　１８７０円

玄界灘のマダイと能古島の甘夏で初夏に合うさわやかな味です

セビーチェとは、小さめにカットした白身魚をタマネギ、唐辛子などでマリネしたペルーの伝統料理。これが石松総料理長の手にかかり、新たな和食として生まれ変わった。「初夏なのでさっぱりとした料理がいいと考えセビーチェにしました」と石松さん。

福岡産のマダイと合わせるのは、旬を迎えた能古島の甘夏ミカンやミョウガ、辛味は柚子ゴショウで演出した。さわやかな味わいは、初夏にぴったりで福岡県産の冷酒とも相性がいい。

料理長　石松 卓矢さん

実家はふぐ割烹店。幼い頃から料理に興味を持ち、15歳から割烹料理店で働き、石川県の有名旅館などで腕を磨く。話題の店や自らの足で見つけた飲食店を食べ歩き、常に新たな味を研究する。

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