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【柳川市】使い方はあなた次第?正体不明が魅力の『ムトー商店』はカフェラテもおいしいよ!

【柳川市ってどんなところ??】

福岡有数の観光地でうなぎのせいろ蒸しや川下りが人気の「水の都」。 福岡県の南部に位置し、かつては柳川藩11万石の城下町として栄えていました。 昔ながらの白壁の建物や柳川藩主立花邸「御花」の美しい御屋敷と庭園を目的に訪れる人も多いです。川下りコースを中心とした掘割沿いは国指定名勝『水郷柳河』に指定されています。

雑貨屋か?カフェか?はたまたおみやげ屋か??『ムトー商店』はそう簡単にカテゴライズできない風変わりな店だ。

もとは床屋だったという店内は見る視点によって印象が変わる。入り口付近ならテイクアウト専門店。右手ならカフェ。正面なら雑貨屋、左奥ならおみやげ屋、、、といった感じだ。

それらすべてが合わさったのが『ムトー商店』なのだ。

とはいえ品揃えはイカしている。柳川にゆかりのある手ぬぐいシリーズや老舗店の有明海苔におすもうさんがパッケージの辛みそ(コレがまた旨い!)。

ポストカードやペンなどのステーショナリー。どれも「これナニ?」とつぶやきながら思わず手に取ってしまうような、不思議さと懐かしさとかわいさが共存しているアイテムたちだ。

店主のムトーさんはあだち珈琲のスタッフだったり、駄菓子屋の店長だったりしながら12年前にこちらのお店をオープン。きっかけは「手ぬぐい好きで柳川のオリジナル手ぬぐいを作りたかったから」だそうだ。いまやお店の人気シリーズとなっている。

それから自分が美味しいと思う地元の調味料などおみやげを増やした。マスキングテープやクリアファイルにマッチなど数多くのオリジナル商品もある。

市外からの方はインスタでそれらを見て来る方も多いらしい。決してお店は広くないのに見どころが多く、ついつい滞在時間が長くなりそうだ。

あだち珈琲時代の経験を活かし、フレンチプレスのコーヒーを始め、カフェメニューも充実。もちろん豆はあだち珈琲から仕入れている。

「地元の方も良くテイクアウトでご利用いただいています。駄菓子屋に来てた子供たちも買いに来てくれますね。駄菓子買ってたのがコーヒーになって、大人になったねって(笑)」

ムトーさんの興味関心を具現化しながら進化してきた、店名通りの『ムトー商店』。ちらりとカウンター内を見ると、ムトーワールドが炸裂しておりまだまだ進化がありそうだ。柳川巡りの立ち寄りスポットとしてマップにピンどめをおすすめしたい。

柳川っ子には懐かしい『柳川ミルク』もありますよ!

 

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ムトー商店


所:柳川市新町37
電話:なし
営業時間:10:00~19:00
休:不定
P:あり
PayPay可

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