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【ライブレポート】日本最大級の屋内音楽フェス『FUKUOKA MUSIC FES. 2023』@PayPayドーム

福岡に本拠地を構えるプロ野球球団「福岡ソフトバンクホークス」、音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」、カルチャーショップ「BEAMS」の3社がプロデュースする音楽フェス『FUKUOKA MUSIC FES.』が1月28日(土)に開催されました。

福岡が、プロ野球のみならずエンターテインメントの発信の場となればという願いが込められています。

会場は福岡PayPayドーム。

国内最大級の屋内音楽フェスに、贅沢すぎるアーティストが集結しました。

当日の様子を少しだけお見せしちゃいます!


▶①神はサイコロを振らない

トップバッターには、福岡出身のバンド〈神はサイコロを振らない〉が登場!

〈巡る巡る〉〈タイムファクター〉〈イリーガル・ゲーム〉〈夜永唄〉を続けて披露し、MCでは「福岡のライブハウスQueblickで2~3名しか入れられなかった過去があるので、PayPayドームでライブができることは感慨深い」と語った。

6曲目の〈1on1〉では、コール&レスポンスならぬ、コール&‟タオルポンス”で会場中を巻き込み、彼らの表情はキラキラと輝いていた。

 

photo : AZUSA TAKADA

 

◣SET LIST◥

1.巡る巡る

2.タイムファクター

3.イリーガル・ゲーム

4.夜永唄

5.LOVE

6.1on1(Call & Towelponce)

7.キラキラ

 

▶②yama

1曲目の〈色彩〉から力強くも透明感のある歌声でドーム中を魅了したyama。

冷えきっていたドームを温かく包み込むバラード曲〈Oz.〉を4曲目に披露。

「この日が楽しみすぎて眠れなかった」と可愛らしい一面をみせながらも、「どうやって言葉を伝えようかとずっと考えていた」と、仮面の裏に秘めた熱い思いを明かした。

眠れない夜も肯定できるような歌をと、6曲目には〈世界は美しいはずなんだ〉で観客の心はほぐれていった。温かい拍手の中で〈春を告げる〉を歌い上げた。

 

photo : 渡邉一生

 

◣SET LIST◥

1.色彩

2.くびったけ

3.麻痺

4.Oz.

5.a.m.3:21

6.世界は美しいはずなんだ

7.春を告げる

 

▶③Novelbright


色鮮やかなライトに照らされて歌い始めた1曲目の〈seeker〉。

時間はちょうど13時を過ぎたころ。MCでは、「お昼ご飯食べたいと思っている人もいると思うけど、暇つぶしだとしても、こうして僕らを選んでくれてありがとうございます」と感謝を伝えた。

そして、話題はねぎ(Dr.)が衣装として着用していたソフトバンクホークスのユニフォームに。竹中(Vo.)に「ファンなんですか?」と聞かれると、「ケータイでお世話になってます」と答え、笑いを誘った。

4曲目の〈愛とか恋とか〉では手、続いての〈夢花火〉ではスマホのライト、最後の〈青春旗〉ではタオルを用いて、観客たちが盛り上がりをみせた。

photo : AZUSA TAKADA

 

◣SET LIST◥

1.seeker

2.開幕宣言

3.Morning Light

4.愛とか恋とか

5.夢花火

6.青春旗

7.Walking with you

 

▶④緑黄色社会

「福フェスよろしくお願いしまーす!」という長屋(Vo.)の声で幕を開けた緑黄色社会のステージは、〈始まりの歌〉からスタート。〈キャラクター〉〈Shout Baby〉と続き、エネルギッシュなサウンドがドームを包みこんだ。

MCではコラボ飯の『エビフリャー泳ぐ魚介とんこつラーメン』について触れ、穴見(Ba.)が「めっちゃ美味しかった~!!」と絶賛した。

「こんな僕も君のヒーローになりたいのさ」と長屋の伸びやかな歌声から、〈Mela!〉で盛り上がりは最高潮に。昨年のリベンジを果たすかのような熱いステージが繰り広げられた。

photo : 渡邉一生

 

◣SET LIST◥

1.始まりの歌

2.キャラクター

3.Shout Baby

4.ミチヲユケ

5.sabotage

6.Don!!

7.Mela!

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FUKUOKA MUSIC FES. 2023

2023.1.28[SAT] @福岡PayPayドーム

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