【Fukuoka Open Rush!】福津市西福間 フランス料理『platenne』

2023年02月22日 公開

＼土曜のランチは早めに予約を！／
ワインとともに楽しむべき至福のコース！

「すぐに人気店になるから、早めに取材した方がいいですよ」
という言葉とともに教えてもらった福津のフランス料理店。

オーナーシェフの土生将之さんがひとりで（ランチタイムは夫婦で）切り盛りする
カウンター8席と、6名がけのテーブル席が1つの居心地のいい店。

ランチ、ディナーともにコース料理が価格以上の満足度ということで、
土曜ランチの予約は至難の業だった。

オーセンティックな料理を有田焼など和食器に合わせ、芸術的かつ繊細なフルコース。

「福津の野菜や九州の食材を中心に、ヨーロッパの食材との組み合わせなど、ここでしかできない表現をしたい」。と土生さん。

小学生以下向けの『むにゅアンファン』（1プレート＋スープとデザート、1ドリンク付／990円）があり、箸も添えてあったりと、堅苦しさは感じさせない。

『レストランひらまつ』でフランス料理に邁進し、本場パリでも腕を磨いて、29歳で料理長に就任、35歳で独立。

なぜこの場所に？と尋ねると、
「出身は違うのですが、宗像・福津・古賀・若宮の生産者さんと知り合って、

その魅力的な食材の近くで店を開きたかったんです。

どこで、というより何ができるか、を大切にしました。

地産地消は当たり前で、今まで培った経験を元に、ここでしかできない料理を提供します」。

無農薬栽培の黒キャベツなど福津の野菜を使用した前菜（写真下）の前に、
本日使用の野菜を紹介してくれる。

野菜の味を活かしたやさしい味の前菜が美味しい。

ランチコースは3300円と4400円。3300円でもメインは魚と肉の両方で量が違う。

ディナーは7700円と1万1000円。ディナーコースを昼に予約も可能。

写真以外にランチでもアペロ、アミューズもつく。
洋梨のコンポートやアールグレイのアイスクリーム、飴細工のデザート、生チョコレートやマカロン、黒糖サブレのお茶菓子もすべて手づくり！

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掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。