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宗像市を巡るなら、温泉宿『白兎』! 源泉かけ流しの半露天風呂付き部屋に、リピートするファミリー続出

コロナの感染拡大も落ち着きを見せ、いよいよ2022年7月から全国旅行支援が始まるというニュースが流れています。決定前から人気の旅行先は予約が殺到しているというから、うかうかしてはいられません。今回は、ファミリー層に人気のエリア・宗像市の楽しみ方をご紹介。福岡県外の人も、まだ県内旅行が安心という福岡県民人も楽しめるスポットを巡ります。

 

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拠点となる宿に選んだのは、オープンから2年弱。まだまだ真新しさが残る宗像市の温泉宿『白兎』です。宗像市で人気の日帰り温泉施設『宗像王丸・天然温泉 やまつばさ』の敷地内にあるんですよ。

宗像市に温泉が沸いているの? と思った人も多いかもしれませんね。事実、宗像市にある温泉宿はわずか2ヶ所。その一つがここ『白兎』で、温泉好きも唸る名湯との評判が広がっています。

 

 

温泉宿というと、日本家屋のような佇まいで、玄関で靴を脱いで移動するイメージですが、『白兎』は、造りに大きな特徴があります。部屋の扉が全て回廊に面していて、まるで住宅のような雰囲気なんです。

お客さまから寄せられている声の一つに「部屋にいても、人の往来による足音や声が聞こえない」があります。平屋なので、上の部屋から足音が聞こえてくるということもなく、とても静かに過ごせるとのこと。別荘に来たような感覚を味わえそうですね。

 

 

靴を脱いで入室するスタイルは、気分も開放的にしてくれます。部屋に土や泥を持ち込まないので、衛生的で、小さなお子様がいても安心ですね。

部屋にはセミダブルのベッドが2台、小上がりのスペースには座椅子やテーブルが置かれています。布団を小上がりに敷けば、1室4名まで宿泊でき、4名1室2万5500円〜。この値段で源泉掛け流しの半露天風呂が占有できるなんて、幸せすぎます。

 

 

子どもは、添い寝をすれば、宿泊料金(入湯税は除く)がかかりません。でも、ベッドだと落ちそうで怖い。そんな方には、ベットサイドに付けられる転倒防止用のガードを貸し出しています。さらに、乳児同伴のファミリーが泊まる時は、おむつ処理ポットも置いてくれているそう。使用済みのオムツを持ち歩かなくていいなんて、とても嬉しい配慮です。

 

 

そして、お部屋最大の特徴が、この大きな半露天風呂です。窓の向こうは箱庭になっているので、開放感も抜群。洗い場が広く、家族で入っても混雑しません。

 

 

半露天風呂の温泉は「ナトリウム・カルシウム硫酸塩温泉」という、九州でも珍しい泉質です。肌荒れをしている人でも安心して入れるほど肌あたりが柔らかく、肉体的、身体的疲労の回復にもおすすめの湯なんだとか。『白兎』は15室全ての部屋が「源泉かけ流し」なので、チェックインの15時から翌朝10時まで、繰り返し良質な温泉を楽しみましょう。

 

 

宿泊日当日と、翌日(12時までの受付が必要)は、『やまつばさ』の大浴場も利用できます。こちらは、『白兎』とは異なる「アルカリ性単純温泉」という泉質。同じ敷地内で、効能の異なる2つの温泉を楽しめるなんて、贅沢ですよね。サウナもついているので、部屋の半露天風呂とは違ったくつろぎが体験できます。

 

 

『白兎』は、宿泊者のプライベートタイムを重視するため、食事の提供や客室係によるサービス(布団敷きなど)がありません。食事の持ち込みも自由だし、デリバリーを取り寄せてもいいし、お出かけの門限もなし。自由に旅を組み立てられるんです。温泉宿では大変稀有なスタイルですね。

でも、わざわざ食べに行くのも面倒という方には、雨でも濡れずに移動できる『やまつばさ』館内の食事処『みあれ』が人気です。

 

 

メニューは、コース料理からうどん、丼ものまで60種類以上。ゆっくりも、サクッとも食事を楽しめるので、シチュエーションを選ばず利用できます。

 

 

もちろん、子どもが喜びそうなメニューもあります。「お子様ランチ」以外にも、ハンバーグ、エビフライ、鶏の竜田揚げが一つの御膳で楽しめる「美品よくばり御膳」など、シェアしやすいメニューも豊富です。

 

 

「本日の海鮮丼」には、旬のネタが6種類のります。海の幸や山の幸にも恵まれている宗像なら、海鮮と宗像牛などの肉類、どちらを選んでも外しません。

 

 

『やまつばさ』の売店では、飲み物やスイーツなどが購入できます。お酒のつまみや翌日の朝食にぴったりの商品も売っていますので、覗いてみましょう。

 

 

チェックアウトは朝の10時。宿泊費はチェックイン時に清算しているので、ルームキーを鍵返却箱に入れるだけでチェックアウトは終了です。

 

温泉に入り、心身ともにリフレッシュしたら、翌日は、体を動かして遊びたいという子どもたちの欲求を満たしてあげましょう。

宗像市は、福岡市及び北九州市から約1時間という好立地にありながら、自然の豊さも魅力。その豊さを活かした施設が『やまつばさ』から車で約15分の『グローバルアリーナ』です。

 

 

敷地面積は福岡PayPayドーム約6個分に相当する43万㎡。芝生広場や複合遊具があり、公園と同様に無料開放されています。添加物を極力使わない手作りパンが購入できる「ベーカリー グリーングラス」が10時オープンなので、ここで朝食をいただくのも良さそう。

 

 

遊具のすぐそばには、バーベキュー施設も完備されています。手ぶらで行けて、後片付けも、火おこしもお任せというお気軽バーベキューなら、目が離せない子どもがいるファミリーでも楽しめそうですね。7月9日に開催される『ミッドサマーフェスタ』は、縁日やキャンプファイヤーなど楽しいイベントが目白押しです。

 

 

『やまつばさ』から車で約5分の『ひのさと48』は、日の里団地を活用した話題の施設です。ここでも、珍しいアクティビティが楽しめます。それが「クライミングウォール」。なんと、5階建ての団地の壁(高さ10m)を使ったクライミングなんです。

 

 

屋外のクライミング場自体が、国内では珍しいのではないのでしょうか。空に向かって上る開放感とスリルといったら。当日受付で楽しめるので、思い立った時に行ける気軽さもいいですね。小学生以上または体重が20キロ以上なら利用できますよ。

 

やまつばさ別邸 全室かけ流し温泉宿 白兎
住所/福岡県宗像市王丸474
電話/0940-37-4126
定休/第3水曜(3月・8月は除く)
P/あり
https://www.yamatsubasa.jp/hakuto/

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