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【パリパリした薄皮の食感がたまらない!】 餃子以外の豊富なメニューも魅力

2軒目は『娘娘』から歩いて1分の『一口餃子 てん屋』へ。オープンからもう17年たつ人気店だが、久留米の餃子界ではまだまだひよっ子らしい。その日の食材の状態を見て、少しずつレシピを変えながら作る餃子は一日で1000個を売り切る。

 

 

特徴は毎日手作りしている皮。焼いてもかたくなリ過ぎないよう計算された薄さで、パリッとした食感ともっちりした餡とのバランスがたまらない。ついつい切れ目なく口の中にほうり込んでしまう。

夫婦二人三脚で店を切り盛りする奈良さん夫妻は、食べることが大好き。美味しい店の評判を聞けば、忙しい合間を縫って福岡市内まで出向くことも多いらしい。「おいしいものが好きだから、餃子にこだわらずおいしいものを出していきたい。最近は大将がナチュールワインにはまってお店でも扱い始めたんですよ」とおしえてくれたのは奥様の麻衣さん。

料理はなるべく添加物を使わず、安心できるものを出すように心がけている。ワイン片手に少しずついろんな料理を楽しむ女性客も多く、老舗系のお店とはまた違った雰囲気だ。餃子以外のおススメは手羽先(170円)、ぴりからきゅうり(350円)、空心菜炒め(580円)など。ワインとのペアリングもばっちりとのこと。

お腹に余裕があれば、その日の仕入れで変わるおすすめ料理もチェックしたい。ナッツ入りの自家製ドレッシングが最高にうまいサラダ類もぜひ食べてみてほしい。

 

 


掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

ひとくち餃子 てん屋

久留米市六ツ門町22-36
[TEL] 0942-32-8099
[営] 18:00〜OS22:30
[休] 木曜
[席] 20席
[P] なし
カード/可、PayPay可

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