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【福岡の頼れるお医者さん2019】いびき・睡眠時無呼吸症候群について 福岡浦添クリニック院長インタビュー

命に係わる病気のサインかも!

福岡市でも2015年より65歳以上の方が全人口の2割を超え、高齢化社会へと突入。 注意すべきなのは高齢者だけでなく、肺がん・胃がん・大腸がん・乳がん・肝臓の病気・心疾患など、若年層でも気をつけておかないといけない病気。「何かが起きてから行動を起こす」ではなく、「何かが起きる前に行動する」という事が必要になってきている現代。以前にも増して医療情報が大切になっているにも関わらず、病気の予防方法や、対処方法、どんな専門医に診てもらえばいいかなど、分からない事ばかりです。 本書では、事前に知りたいことや疑問や注意すべき病気の予防や対処方法に福岡県内の専門医の先生方にお答えいただき、病院やクリニックの紹介をしています。

いびきと睡眠時無呼吸の関係 事故や重篤な病気の引き金にも

いびきは睡眠中、空気の通り道(上気道)が十分に開いていないために起こります。仰向けに寝ているとき、舌の根元が落ち込んで気道をふさいでしまうのです。疲れているときや飲酒後は筋肉が弛緩するため、生じやすくなるのはそのためです。いびきは健康に問題がない倍委も多いのですが、『睡眠時無呼吸症候群(無呼吸とは10秒以上呼吸が止まること。それが睡眠中に頻発に起こる)』の警告信号でもあります。睡眠時無呼吸の方は十分な酸素を取り込むことができず、順文和睡眠をとることができません。そのため、昼間の眠気、集中力低下などを招き、さらに進むと高血圧、心不全、狭心症、脳血管障害といった重篤な症状が生じます。眠気と集中力の低下により、交通事故を起こす確率が7倍に増加するという報告もあります。”いびき・昼間の眠気・夜何度もめがさめる・高血圧”…この4つに全て当てはまる場合、ほとんどの方が睡眠時無呼吸症候群であるといえます。

『睡眠時無呼吸症候群』は治療で治すことができます。

ーーーーー続きは【福岡の頼れるお医者さん2019】にて、耳が痛い内容も…。ーーーーー

睡眠障害センター 福岡浦添クリニック 

           院長  山口 裕司先生

医学博士、睡眠学会専門医。自治医科大学講師後、ハーバード大学医学部ベスイスラエル病院リサーチフェロー。帰国後、熊本大学講師を務め、専門医仁愛会理事を経て、福岡浦添クリニックの院長に就任

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睡眠障害センター

福岡浦添クリニック

〒810-0044 福岡市中央区六本松2-12-19BCCビル9階

TEL:092-737-2111

http://www1.ocn.ne.jp/csrd/

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