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【リノベのお宅訪問~マンション編~】ペット可の分譲マンションを探してリノベーション。多機能な土間が映える、真っ白な空間が魅力です!

北九州市門司区F邸
『リノベスタジオ』のすてきなリノベ

 

シンプルで暮らしいい、心地よさを大切にしたリノベ

「ペットを飼える住まいで暮らしたい」と、それまで賃貸マンションに暮らしていたFさんは物件探しを開始。「思い立ったらすぐ実行するタイプなんです」と、築33年の分譲マンションを購入した。フローリングや和室などで仕切られた窮屈な間取りを「真っ白で開放的な空間にしたい」と、リノベ―ションを希望。最寄りで気になっていた『リノベスタジオ』へ足を運んだところ、ショールームの雰囲気や担当者との会話がスムーズにでき、すぐに依頼したという。大事なポイントは押さえ、お任せの部分も多かったそうだが、3カ月ほどで工事が終了し、完成した室内は見違えるほど開放的で「使いやすい」と笑顔を見せる。

F邸のリノベーションの大きなポイントは居住空間を区分けしたメリハリ。玄関に入ると、左手がシューズクロークとクローゼットルームのある広い土間。右手はLDKと寝室が緩やかにつながる縦長の間取りが広々として心地いい。「配管の関係でキッチンの位置を変えたことで、壁を壊せなかった部分もありましたが、暮らしてみると提案していただいたこの間取りがすごくよかった」とFさん。

 

BEFORE

AFTER

一段上がったキッチンの床が空間にアクセントをつけ、白壁とバーチの白木がやわらかな空気感を生むLDK。ダイニングとリビングを分ける柱壁は構造上取り外せなかったものだが、緩やかに住み分けができ、「結果、この方が良かった!」と満足している。

 

三角垂れ壁の奥は、シューズクロークやランドリースペースとして使える多機能な土間スペース。WICとともに、メインの生活空間と分けて贅沢に使える。

 

家事収納スペースと、落ち着いてくつろげるリビング空間を分けたことで、雑多なものを整理でき、気持ちよく毎日が過ごせるという。自然光が差し込む大きな窓からは、街遠くに門司港の眺めが見える。「汽笛が聞こえるんですよ」と窓辺に佇むFさんの姿は、照明やインテリアなどお気に入りのものに囲まれ、真っ白な部屋に溶け込んでいた。

 

玄関から左手は、服を着替えたり洗濯物を干すなど日常の雑用を済ませる場。ゾーン分けすることで、スッキリ快適な暮らしができるよう配慮。

 

クローゼットルームに取り付けた造作窓や可動式シェルフなど機能性だけでなくデザイン欲も高めた土間空間。

Company Profile

リノベスタジオ リノベンチャー株式会社

[所]北九州市小倉北区片野新町2-1-4

[☏]093-383-8815

[HP]https://renovestudio.co.jp/

※この記事は「フクオカリノベNo.6」より抜粋して記載しております

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