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Fuku Spo – アビスパ福岡/駒野
友一

駒野 友一(Komano Yuichi)ディフェンダー・背番号3

パスをつなぐ攻撃で安定した結果を出したい。

今季のアビスパの特徴は守備の意識を高くしているため、失点が少なくなっています。攻撃はカウンターが中心になっていますね。今後はしっかりとパスをつないで相手の守備を崩す攻撃を出していかないと難しい試合が多くなると思います。J2では、先制すると引いて守るチームもありますので、先に失点しないことや引かれた相手を崩すために練習からコンビネーションやポジショニングなどを詰めていきたいです。そのなかで僕の役割はサイドを幅広く使って攻撃をするなかで起点になり、自分の武器であるクロスや縦パスを前線の選手に供給したいと考えています。それがまだまだ少ないと感じているので増やしていきたいですね。

11勝7分6敗(第25節終了、未消化1試合あり)で勝ち点40の6位という成績は、チームの目標に達していませんし、僕ら選手も納得できていません。もっと安定して勝ち切るサッカーをしないと上(J1)で戦っていけません。第18節が終了して一度首位に立ちましたが、それだけでは意味がありません。そこからこの順位に下がったというのはチームの戦い方に波があるということです。波があるのは仕方ないことですが、それを小さくしないといけません。

 

FWからMFへの転向。ケガや病気も乗り越えた。

 転機は、中学2年の時に関西選抜に選ばれて左サイドMFに変わったことですね。それまではFWだったのですが、監督から「左足で蹴られる選手がお前しかいないから」ということでやり始めました。このチームで全国大会に出場し、優秀選手にも選ばれ、そこで広島のスカウトの目に止まり、サンフレッチェ広島ユースを経てプロになることができました。僕の素質を見抜いてくれた監督には感謝しかないです。本当に僕しか左足で蹴られなかったかどうかはわからないですけど、左サイドMFをやれると思ってもらえたことが大きいですね。あのままFWだったらどうなっていたかわかりませんし、MFになったからここまで来れたと思います。

 広島ユースではウイングバックでプレーしていました。ただ、元々FWだったので守備よりも攻撃の方に重点を置いて、あまり守備を気にせずにプレーしていましたね。でも、守備も求められますから先輩のプレーやポジショニングを見ながら守り方を勉強しました。当時の監督やコーチから手取り足取り教えられた記憶はありません。多くを言われなかったことで、「自分でやらなきゃ」と考えるようになったと思います。ユース1年目でJユースカップの決勝まで行き清水エスパルスユースと対戦しましたが、何もできずに0ー3で敗れました。そこで守備力を身につけないといけないと感じました。

 プロ2年目でリーグ戦に出るようになりましたが、それはチームにケガ人が多く出たことも一因です。試合に出始めた頃の記憶はないですね(苦笑)。当時の記憶にあるのは初ゴールくらいです(2001年1stステージ第10節・東京V戦)。 キャリアのなかではケガもありました。2003年に左前十字靭帯を断裂した時は、手術後にエコノミークラス症候群(急性肺血栓塞栓症)になり入院期間が長くなったり、翌年にはぶどう膜炎になったり。その間は、サッカーができない悔しさやストレスなどがあり、周りの人たちに当たり散らすこともありました。でも、周りの人の支えで復帰できました。前十字が治って初めてボールを蹴った時はあまりの嬉しさに自然と笑顔になっていました。それほど嬉しかった。そして、改めて自分にはサッカーしかないと思いましたし、周りでサポートしてくれたみなさんに感謝しました。いろんな方に助けてもらったので、僕がピッチで良いプレーをすることが恩返しになると思っています。ケガをしたからこそ、サポートしてくれている人たちのありがたさや大切さを感じました。また、体のケアも心がけるようになりました。

 

より多くの試合に勝って サポーターのみなさんと 博多一本締めをしたい

どんな状況でもピッチで僕らは最後まで諦めずに戦います。サポーターのみなさんの声援はしっかりと僕ら選手に届いていますし、後押しになります! 勝っている時は、さらに盛り上げるための力になり、負けている時は反撃の心が強くなるぐらい! また、相手にはみなさんの声援がプレッシャーになるので、一緒に戦ってもらっていると感じます。試合後、みんなで博多一本締めをやるために、スタジアムに足を運んでください! よろしくお願いします!

 

編集部からのおまけ質問「行きつけの店、教えてください!」

東区にあるお好み焼きの『広島西条』です。長く広島で生活していたので、たまにお好み焼きが食べたくなるんですよ。そんな時に自分で探して行ったのがココです。美味しいのはもちろん、懐かしさを感じるし、広島に行った気分になれます。月に2回は通っていますね!

※シティ情報Fukuoka 2018年9月号本誌掲載

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