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【神社特集】糸島市内外から参拝者が訪れる安産・子育ての神『産宮神社』

★初詣の際は必ずマスクを着用し、安全な参拝を心がけましょう。★

JR筑肥線波多江駅から徒歩5分の場所に鎮座する『産宮神社』(さんのみやじんじゃ)。
安産・子育ての御利益にあずかれるとして、糸島市内のみならず、
遠方からも多くの参拝客が訪れる神社です。

正殿に祀られている奈留多姫命(なるたひめのみこと)は、御懐妊に当たって祖神を祀り「月満ちて生まれん子端正なれば永く以って万世産婦の守護神とならん」と誓いを立てて皇子を安産したことから『産宮』と称えられている安産守護の神様。

相殿には、産屋の屋根がまだ葺き終わらぬ内に安らかに生まれたことから「安産の神」として崇敬される鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)、姉の依頼を受けて鸕鷀草葺不合尊の養育に当たった「子育ての神」玉依姫命(たまよりひめのみこと)が祀られています。

『子安梅』と名付けられた社前の梅の木は、神功皇后が韓土より持ち帰ったという御神木。妊婦がこの神木にお願いすれば、お産が軽いと言われています。

妊娠5カ月目の戌の日に母子の健康を祈願する『安産祈願』、産土神に赤ちゃんの誕生を報告し、健やかな成長を願う『初宮詣』はもとより、七五三詣や厄払い、子授け祈願など、様々な祈願祭が執り行なわれています。

気持ちよく参拝できるよう、常に社殿・境内の美化に取り組んでいるという産宮神社では、鈴緒や手水舎の柄杓の撤去、祈願受付テーブル、御守授与所への消毒液の設置など、コロナウイルス感染拡大防止対策を実施中。来年の正月行事は全て中止が予定されており、祈願祭に昇殿する人数も小人数に制限、職員全員がマスクでの応対となっています。

 


糸島地区の107の神社を紹介したホームページ。
「鎮守之杜(ちんじゅのもり)」
福岡県糸島地区には。古くから氏神様(地域の守護神)として
祀(まつ)られ親しまれてきた多くの神社があります。

御祭神や由緒、御朱印が頂ける神社がわかります。
下記リンクよりホームページに移動することができます。
https://www.itoshima-jinja.com/


『産宮神社』

住所:糸島市波多江駅南1-13-1

電話番号:092-322-4159

受付時間:9:00~17:00

アクセス:JR筑肥線波多江駅から徒歩約5分

駐車場:有(50台)

URL:http://sannomiyajinja.or.jp/

 

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