![ふくおかジビエフェア冬](https://www.fukuoka-navi.jp/wp-content/themes/fukuoka-navi2017/images/gibier-fukuoka/bnr_title_winter23.jpg)
エス小林(北九州市八幡西区)
大阪や福岡でフランス料理の修業をし、約20年前、フレンチをベースとしたレストラン「一章」をオープン。口コミでその評判が広がり、手狭になったことから、10年前に現在の場所に移転。店名も新たに『エス小林』とした。メニューはアラカルトもコースもあり、料理1品とワイン1杯のみの利用もOK。「一章」時代から、全国から厳選した食材を使っていたが、現在は早朝から北九州や福岡の市場へ出向いて魚介を仕入れ、ジビエなどの肉は田川や飯塚に足を運び厳選している。「食材もワインも可能な限り生産者にお会いして決めています」と小林さん。その実直な姿勢が多くのファンを呼んでいる。
フェア参加メニュー
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田川・舛野さんの冬鹿のサボネット 飯塚・嶋田さんの冨有柿のフランベと共に ジェニパーベリー香るソースルージュで(3980円 )
手間ひまかけてじっくりと焼き上げる、旨み凝縮の鹿肉料理
サボネットとはフランス語で石鹸という意味。常温に戻した鹿肉はフライパンで表面を焼き硬め、オーブンに入れたり出したりを繰り返し、じっくりと火を入れていく。ソースは赤ワインベースにポルト酒やジェニパーベリーの風味を加えたソースルージュ。石鹸ようなカタチにカットして、提供する。添えられているのは小林さんの地元である飯塚の嶋田さんが育てた冨有柿。鹿肉は『ジビエ猪之国』(田川市)から仕入れており、同じ土地で育ったモノ同士、相性もいいのだそう。
シェフ紹介
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オーナーシェフ 小林誠一さん
かつて、ジビエは「臭い」「硬い」というイメージがあったと思いますが、昨今のジビエは丁寧な処理が行なわれており、全く臭くないですし、柔らかさすら感じるほどです。ほかのエリアのジビエも試してみましたが、今から6年ほど前に田川の『ジビエ猪之国』さんに出会い、その質の良さに感動! 以来、使わせていただいています。かつてのイメージを持たれている方は、ぜひこのジビエを味わってみてください。
店舗詳細
![](https://www.fukuoka-navi.jp/wp-content/uploads/2023/01/230112_210.jpg)
- 住所
- 北九州市八幡西区光貞台1-2-2 本城西団地内
- 電話番号
- 093-603-3688
- 営業時間
- 12:00〜15:00/18:00〜22:00(土曜は〜24:00)
- 定休日
- 日・月曜
- 席数
- 20席
- 支払方法
- 現金/クレジットカード
- ジャンル
- フランス料理
- 来店時注意事項
- コースは2日前までに要予約