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【インタビュー】Fuku Spo – 福岡ソフトバンクホークス /伊藤 優輔

伊藤 優輔(Ito Yusuke・背番号 42

移籍2年目の決意
カットボールを武器に
中継ぎで輝く!!

 先発から中継ぎへ。役割が変わったことで、伊藤優輔の中にはっきりと見えてきたものがある。新天地・福岡でキャリアハイを実現するために、チームの勝利の一員になるために、今季へかける決意を語ってもらった。


 

活躍の準備は整った
中継ぎとして飛躍の1年に

 ホークスに移籍して、1年あまりが経ちました。今は、すごく順調にやれているという感覚があります。何より大きいのは、どこかに痛みや大きな不調を抱えることなく、しっかり投げ続けられていることです。新しいリーグ、新しいチーム、新しい生活と、環境は大きく変わりましたが、1年過ごしたことでだいぶ慣れてきました。福岡の街も好きですし、野球に集中できる土台は整ってきたかなと思います。
 移籍してきた当初は、先発も中継ぎも経験しながら、自分の立ち位置を探っているようなところがありました。でも、昨季の後半から中継ぎに回って以降は、少しずつ自分の投球ができるようになってきた実感があります。
 中継ぎは毎日投げる可能性があるぶん、準備の仕方も難しいですし、コンディションを保つことも簡単ではありません。それでも、僕は1週間に1回の登板に合わせて調整する先発より、毎日の中で状態を合わせていく中継ぎのほうが、性格的には合っているのかなと思います。決まりきったルーティンをこなすというより、その日の自分の状態に合わせながら仕上げていくタイプなんです。
 今季の目標は、1年間しっかり投げ抜くこと。具体的には、50試合登板を掲げています。そのために一番大事にしたいのは、怪我をしないことですね。日々マッサージを受けたり、体のケアを続けたりすることは、これまで以上に重要視しています。ウェイトトレーニングも、以前より全身をしっかりやっていますね。シーズンに入ると、どうしても筋力が少しずつ落ちていくので、オフにつくったものを維持していく意識は持っています。

カットボールを武器に
信頼される投手へ

 2021年に、右肘のトミー・ジョン
手術を受けました。同じような手術を受けた選手が周りにいたので、悲観したことは一度もありません。むしろ、ここを乗り越えれば、また前に進めると信じてやってきました。今、肘の状態に大きな不安なくマウンドに上がれていることは、自分にとっても大きな自信になっています。
 一番の武器は、やっぱりカットボール。一番思い通りに操れて、打ち取れる確率が高いと感じられる球です。直球にも自信はありますが、それを活かすためにも、もっと変化球の精度を上げたいですね。フォークももうちょっと磨ければ、投球の幅はさらに広がると思っています。ホークスの投手陣は、本当にレベルが高く、みんなそれぞれ考え方や取り組み方を持っています。チームメイトにいい刺激をもらいながら、さらなる成長を目指します。理想とするのは、任された場面でしっかり抑えられる投手です。それができれば、自ずとチームの勝ちにつながりますからね。派手さよりも、信頼されること。積み重ねの先に、それがあると思っています。今季も、チームの勝利に少しでも多く貢献できるように、一球一球に全力を注いでいきます。応援よろしくお願いします。

 

伊藤投手のプライベートに迫るQ&A

Q.福岡の印象は?

A.食事は何を食べても美味しいですよね。街もコンパクトで、割と近場でどこでも行けるので、生活しやすいです。でも、基本的に家でダラダラしているのが好きなので、店は詳しくないですよ。

Q.リセット方法は?

A.ゆっくり湯船に浸かること。あとは、遠征で泊まったホテルにサウナがあれば、サウナにも行きますね。サウナだけのために出かけるってことはないです。(笑)

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