【ONE DAY DATE PLAN】 Vol.2 カルチャーを感じるデート ~薬院・白金・清川~
テーマは本と音楽。一期一会なカルチャーデート、
あの人の知らなかった一面を知る機会になるかも?
薬院駅そばのレトロビル 宝探し感覚で古書を掘る
文化的素養や感性を刺激する”カルチャーデート“なんてどうだろう。ということでやって来たのは、薬院周辺エリア。目的もなく、なんとなく書店に立ち寄ってしまうこと、ない?実はこの辺りは小バコ書店が点在していて、その中でこの日のセレクトは『古本nekonote』。1階の『レックコーヒー薬院駅前店』がトレードマークの、味のある店が多いレトロビルで古本をディグるのも一興だ。
会社員の“ねこのて”さんが勤務時間外に営むビル3階の古書店。部屋の四方を囲む書棚には 小説や絵本、全集、雑誌、デザイン関係の本などがずらりと並ぶ。店名の通り猫に関する本も充実しているので、猫好きな2人ならなおgood。休みや営業時間は必ずSNSをチェックして

『 古本nekonote ネコノテ』
[所]福岡市中央区白金1-1-26 宝来ビル303
☎ なし
[営] 日曜14:00~19:00、月・木曜16:00または18:00~20:00
※詳細はInstagram・Xにて告知
[休] 火・水・土曜(不定) [P] なし
カード/不可、PayPay可
[Instagram]nekonote.book
センスあふれる空間で極上の音楽とアルコールを
続いての目的地は『LIVINGSTEREO』。ココは入口のプルーの扉にまず心をつかまれちゃう。洗練された店内と円形のカウンターに目を輝かせながら、モデルの太田江莉奈さんはキュラソーで青く染まったレモンサワーを、犬童律くんは赤ワインを注文。「初めて買ったCDは?」の問いに、K’Pop好きな太田さん(YG全推し)は「BIGBANG」、ジャズ好きな犬童くんは「KAT-TUNの『RealFace』」と、世代間音楽トークでひと盛り上がり。サブスク盛況の昨今、こういう話ももうすぐできなくなるのかな。
青い回転扉が目印の、レコードショップを併設 したミュージックバー。アルコールの種類は 100種以上。レコードはジャズ、ソウル、ロック など年代・ジャンル問わずで、さまざまな普遍 的な音楽との偶然の出合いが楽しめる。ココ なら音楽談義に花が咲くこと間違いなし


『 LIVING STEREO リビングステレオ』
[所]福岡市中央区薬院2-18-10 K.Sマンション薬院102
☎ 092-233-4574
[営] 17:00~翌1:00(金・土曜~翌2:00)
[休]火曜/水曜
[席]10席 [P] なし
カード/可
[Instagram]living_stereo_fukuoka
カルチャー愛に満ちた感度の高い人々の社交場
もう一軒飲める店へと、本に囲まれた『プックバーひつじが』へ。店主・下田さんがオススメしてくれた滋賀発『ANTELOPE』が手掛けたミード=蜂蜜酒を飲んでみた2人は、「お酒が苦手な人でも飲みやすそう」とご満悦だ。プックバーだけに読書トークをすると、子どもの頃に読んでいた乙一作品に始まり、「実は怖い作品が大好き」という太田さんの意外な一面が知れた。音楽も本も、どんなものを摂取してきたか知ることって、その人を理解する上で大事な気がする。
本が好きな人、飲むのが好きな人、クリエイティブにま つわる人など、高感度な人々のたまり場的ブックバー。 店内には鑑賞用の本や販売用のZINEが豊富に並 ぶ。トークライブを実施したり、この秋には店内で演劇 を上演したりと、アクションを注視しておきたい店だ。本 に囲まれて飲む独特の空間は、『ひつじが』ならでは。 店主・下田洋平さんのネットワークにより、希少な蔵元 の焼酎や面白いクラフトサケと出合えることも


『 ブックバー ひつじが』
[所]福岡市中央区白金2-15-3 2階
☎ なし
[営] 20:00頃~不定
[休]不定
[席]10席 [P] なし
カード/不可
[Instagram]hitsujiga
刺激的な夜を過ごすなら、ローカルのライブハウスへ
最後は思い切ってライブハウス…それもアンダーグラウンドな地元ミュージシャンを目撃してみるなんてどう?清川の『UTERO』なら、2階のバーでしっぽり飲んで、気になったバンドがいればチケットを買って下のライブフロアヘ、なんてこともOK。ここまで来たら、勢いに任せちゃおう!
NIRVANAのアルバム『In Utero』か ら名前を拝借したライブハウス。バンド マンとしても活動するスタッフがイベン ト制作を手掛け、地元のオルタナティ ブな音楽を届けながら、全国の新たな 才能もフックアップする。2階のバーフ ロアでまずは飲みを楽しむのもいい。

