【インタビュー】Fuku Spo – アビスパ福岡 /松岡 大起

MF 松岡 大起(Matsuoka Daiki・背番号88)

思われる選手になりたい
アビスパ福岡加入1年目の昨季は36試合に出場しました。第33節が終わった今季も31試合に出場し、中盤の要として存在感を増している松岡大起。シーズンも終盤となった今、彼は何を思うのでしょうか?
もっと上の順位に行きたい
アビスパらしさを出せば勝てる
第33節を終えて10勝10分13敗の勝ち点40で14位のアビスパ。第10節終了時には首位に立ったものの、その後は勝ち点を積み上げられていない。
「現状にみんな満足していませんし、個人的にももっと上の順位に行きたいので、悔しい気持ちが強いです。こうなった原因はいろいろあると思います。ケガ人が多く出た時期もありました。でも、それは他の選手が活躍するチャンスなので、ネガティブに捉えずにポジティブに取り組んできました。また、今季から金明輝監督になり、やることが変わりました。チャンスは作っていますが、ゴールを奪えなかったことが今の順位に直結していると思います。でも、アビスパらしさを出せば勝てます」。
スムーズに攻撃に絡んで
守備で隙を作らないように
金監督が指揮を執る今季は、マイボールを大切にして、自分たち主導でゲームを行ない、相手を動かしてゴールを奪うというサッカーを志向している。これは昨季までと大きく変わった点だ。「一人ひとりの選手がこれまでやったことのないこのサッカーに今季はチャレンジして、徐々に良くなっている実感はあります。また、チームの一員としてやるべきことをやった上で、個人がそれぞれの特徴を出さないといけません。そのバランスをみんなが考えながらやっていると思います。
僕は攻撃に絡むことが求められていますし、守備では相手ボールを奪いきることやクロス対応などを求められています。ある程度はできているかもしれませんが、僕の中ではもっともっとレベルを上げたいと思っています」。
走行距離やこぼれ球奪取総数はリーグトップクラス。それでも彼は満足せずに上を目指している。それが個人としてでなく、チームの実力アップにつながると信じているからだ。
「走行距離やデュエル勝率などすべてで1位になりたい。これで満足はできませんし、もっともっとやらないと上には行けません。第33節・横浜FC戦では相手にロングボールを蹴られることが多く、セカンドボールを拾うことが多くなりました。そこで、セカンドボールを回収してから味方につなぐプレーと、自分で前に運ぶプレーをもっと迷いなくやってスムーズに攻撃につなげられたら良かったと思います。それと守備で一瞬の隙を作ってしまいました。サッカーではそんな隙で失点するので、隙を作らないようにしたいです」。
守備のタスクをこなし
点を取ってチームを助けたい
5ゴール、5アシストを個人の目標に掲げていたが、今季はまだどちらも記録していない。残り3試合でどんなプレーを見せてくれるのか?
「まずはゴールをしっかりと目指したいですね。チャンスはあるし、ゴール前でのちょっとした工夫や余裕を持てるか、相手の予想できない動きをするなどで決められると思います。でも、もっと大事なのはチームが勝つために自分の役割を最大限に果たすことです。それにプラスして、相手の守備を一人で打開するようなプレーが、これからサッカーを続けていく上で大事になってきます。そんなプレーをできるようになりたいし、周りから『違うな』と思われるようなプレーのできる選手になりたい。守備で与えられたタスクをしっかりとやりながら、点を取ってチームを助けられたらいいですね」。
松岡選手のプライベートに迫るQ&A
Q.行きつけの店やスポットは?
A.最近は大手門にある『愛とうなぎ 鰻田官兵衛総本家』に行きます。蒲焼き、白焼き、黄金焼きと3つの味を選べますし、串焼きを頼むこともあります。一人で行ってカウンターで食べています。なんでも一人行動が多いので、映画や温泉も一人で行きます。それがリフレッシュになっていますね。
Q.家での過ごし方は?
A.体のケアをしたり、洗濯や水回りの掃除は自分でやっています。フロアの掃除はロボット掃除機に任せています(笑)。家事は嫌いじゃないですよ! ただ自炊はしないので外食ですが、バランスを考えています。朝は6時くらいに起きて、6時半くらいに近くのホテルで朝食を済ませて、練習に向かいます。
