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【インタビュー】Fuku Spo – アビスパ福岡 / 秋野 央樹

MF 秋野 央樹(Akino hiroki背番号15)

チームに安心感を与え
相手にとって
嫌な選手になりたい

 昨年12月下旬、アビスパ福岡への完全移籍が発表された秋野央樹。6シーズン所属し、キャプテンも務めた長崎からの移籍は衝撃でした。今季序盤は出場機会が少なかったですが、第20節から先発に名を連ね、チームにとって欠かせない選手として、大きな存在感を放っています。


 

試合でできることが増え
仲間との連係も深まっている

 7月末時点でアビスパは24試合を戦い、8勝8分8敗で11位に着いています。この状況をどう捉えているのでしょうか? 「開幕3連敗でスタートした時は、『どうなるんだろう?』と思いました。その後、1 点差の試合をものするなど、アビスパらしい試合ができました。どっちに転んでもおかしくない試合を勝つのは大事です。今のJリーグは上位チームが下位チームに負けることがありますので、一戦必勝で勝ちを拾っていくようにしたい。
 個人としては、ここまでの成績は満足していませんし、満足できる結果も残せていません。ただ、自分にできることは少しずつ増えています。見木友哉というチームにとって絶対的な選手がケガをしたことで、僕がチャンスをもらいました。そこで結果を残せなければ、連続でスタメンに入ることもできなかったと思います。どういう形であれ、訪れたチャンスをものにすることを心がけて日々取り組んできました。また、試合に出る中で僕のプレーをチームメイトが理解してくれ、アイコンタクトできる機会が増えました。僕にボールを預ければ、リズムを作ってくれるだろうとか、サイドの選手は僕がフリーでボールを持ったら背後に抜け出そうとか、周りとの連係が深まっています。それは試合に出続けているからこそ生まれたものです」。

 

圧巻のパス精度は
試合の復習と練習の賜物

 長短のパスで攻撃のリズムを与え、1本のパスでチャンスメイクする。第3節・川崎戦でナッシム・ベン・カリファのゴールをアシストしたパスはまさに彼の真骨頂だった。さらにルヴァン杯・富山戦ではアビスパ加入後初ゴールをマークした。
  「あれは、ナッシムと2人だけの関係でしたが、ああいうシーンをもっと増やしたいですね。あのパスは今のアビスパで僕しか出せないと思いますから。今は、僕がボールを持ったらウイングバックの選手が相手の背後に走り出してくれますし、僕もその動きを見逃さないようにしています。僕の身体能力はアスリートとは言えないので、そんな僕がプロの世界で生き残るために、技術やポジショニング、予測など頭を使って勝負することを考えています。柏U-18時代から試合を映像で振り返り、イメージ通りのキックが蹴られるようになるまで自主練習で蹴り込みました。今のプレースタイルは柏U-18で培ったものですね。
 「(富山戦のゴールは)やっと入ったなという感じでした。それと改めてゴールを決めるのはいいなと思いました。次はホームで決めて、サポーターと一緒に喜びたいですね」。

 

結果にこだわり
1点取りたい

 チームの支柱となりつつある彼は、残り試合でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか?「僕たちはプロなので結果でしか評価されませんから、結果にこだわってプレーしたいと思います。個人的には毎試合に絡むこと。ケガをせず、常に試合メンバーの選択肢に入っていたいと思います。そして、1 点取りたいですね。僕はバルセロナで活躍したブスケツ選手が好きなので、チームに安心感を与え、相手にとって嫌な選手になりたいと思っています」。

 

秋野選手のプライベートに迫るQ&A

Q.行きつけの店やスポットは?

A.和白丘の『やきとり味平』は行きつけと言っていいと思います。妻と子どもも気に入っています。必ず頼むメニューは『鶏レバー』! スタッフさんの接客も気持ちいい。たぶん、僕のことをアビスパのサッカー選手だと気づいていないと思います( 笑)。志知くんに教えてもらった『山道』のうなぎもおいしかったですね。

Q.オフの過ごし方は?

A.基本的に家族と過ごしています。長崎時代はチームメイトと釣りに行って、釣った魚を食べていました。長崎も福岡も魚がおいしいです!

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