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からだに優しいパンの話 その2

からだに優しいパンの話

多くの人を魅了するパンだが、中には「ヘルシーじゃない」な~んて思っている人もいるのでは?実は国産素材やオーガニックにこだわるパン、小麦を使わないパンなど、健康に嬉しいパンも多数。パンの概念が変わるかも!


九州で唯一!?
国産オガニック小麦のパン専門店


浄水通り近くの閑静な住宅街に店を構えるベーカリー『Trente Trois (トランテ トロワ)』。 店内の陳列棚にはどっしりとしたハード系のパンが並んでいるのだが、よく見ると種類自体は数えるほど。「小麦、塩、水だけを使った、基本的には5種のシンプルなパンを焼いているんです」と教えてくれたのは、オーナーシェフの前田真吾さん。そう、ここは国産有機小麦、自家製の発酵種、天然塩、糸島の地下天然水などをベースに、保存料や添加物などを一切使わないパンを焼き上げる、国産オーガニック小麦のパン専門店なのだ。
2018年に店がオープンした当初は、惣菜パンや菓子パンなど30種以上の種類豊富なパンを揃える一般的なパン屋だった。ところが天気や気候の影響でパンが売れ残る、いわゆる“ロス”になるパンが出ることもあり、その課題を解決しようと翌2019年に現在の形式にリニューアル。上質な国産有機小麦を使い、素材の力で発酵させることで美味しくて長持ちするパンを作り上げる。

熟成させるほど美味しく消化に優しい発酵種パン

“美味しくて長持ち”の秘訣になっているのが、自家製の自然発酵種(ルヴァン種・サワードゥ)である。粉と水を掛け合わせて作る発酵種(天然酵母)で、空気中の乳酸菌を棲みつかせ、酸の力でパンを長持ちさせる。冷蔵で2~3週間もの間保存することができ、熟成させながら少しずつ食べるのが醍醐味。さらに乳酸菌が小麦粉に含まれるグルテンを分解する働きがあるため消化しやすく、体に優しいパンになるのだそう。その他にもGI値が低いライ麦パン、血糖値の急上昇を抑えるスペルト小麦のパンなど、 ヘルシーなパンが限定商品として登場することも。目からウロコのパンの数々は、発酵種作りから日々丁寧に行なわれているので、週4日のオープンを楽しみに足を運ぼう。

 

 

【Trente Trois/トランテトロワ】

アクセス/薬院大通駅より徒歩9分
所/福岡市中央区平丘町1-5 1階
電/092-526-0333
営/12:00~16:00 (日曜11:00~15:00)
休/月~水曜
カード/不可、QRコード決済/可
[Instagram]@trente.trois_organic
HP/https://www.trentetroisorganic.com/


ちか旅 ぱんさんぽ

秋のちか旅は「パンさんぽ」しよ!
パン激戦区の福岡市。ハード系やソフト系、総菜系など個性豊かなベーカリーがたくさん。
今秋は地下鉄を使って話題のベーカリーを巡ってみらん?
今回の特集はベーカリーの紹介だけでなく、最旬パンネタなど、より一層
福岡のパンを好きになる情報がたくさん!
さぁ、目的のベーカリー行きの切符を買ってパンさんぽに出かけよう!

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