【福岡かき氷】天神の氷屋さん「前田商店」のかき氷

2020年08月10日 公開

梅雨も明け、本格的に夏が始まると食べたくなる「かき氷」。

天神にもいろいろなかき氷屋さんがあるけども
今回ご紹介したいのはこちらのかき氷屋さん。

氷・燃料『前田商店』です。

親不孝通りの近く長浜公園の向かいにある昔ながらの氷屋さん。

以前は「たい焼き」も販売されていましたが、今は「かき氷」のみを販売しているんだそう。

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今の時代、かき氷でも1000円ぐらいするところが多い中、

かき氷200円！

とってもリーズナブル！！

みるくも30円。

「好きなだけかけていいよ！」とつい言ってあげたくなる価格ですね。

今回は、おすすめと書いてある

「宇治金時みるく」（280円）
「いちごダブルみるく」（250円）
「まんごーみるく」（230円）
の3つをお願いすることに。

待つこと数分。
待望のかき氷の登場です。

まずは、宇治金時から。
ふわふわのかき氷で、抹茶の上にはたっぷりとみるくが。
そして中にはあんこがたっぷり入っています。

そしてみんな大好き「いちごダブルみるく」。
たっぷりと山盛りのかき氷に大興奮！

こちらが「まんごーみるく」。

どれも、小学校の運動会の時、学校の門のところで売っていたかき氷を思い出しますね。

昔を懐かしみながら、美味しい氷を頬張っていると、
「氷屋さんのかき氷は”頭がキーン”とならないらしい」。
という都市伝説のような話を小耳にし、氷屋さんのおじさんに聞いてみました。

ぼく「氷屋さんのかき氷を食べてもキーンとならないのは本当ですか？」

おじさん「かき氷の氷は大体マイナス15度ぐらいで削っているんだけど、うちでは少し温めながら削っているからマイナス10度ぐらいなんだよね。だから頭がキーンとはなりにくいよね」。

そうだったんだ。
知らなかった。
たった200円のかき氷でもこのこだわり。

新しい知識を得て、誰かに話したくてしょうがないぼくでした。