2019年6月、のどかな田園風景の中に誕生した「クアパーク長湯」。長湯温泉の代名詞ともいえる炭酸水素塩泉を、多彩な施設で楽しむ健康づくりのための湯浴法療養複合施設だ。目玉は水着のまま入浴する運動浴エリア。50ｍの歩行浴をはじめ、温泉プールやジャグジー、寝湯からなり、ゆっくりと体を動かしたり、リラックスしたりして過ごせばあっという間に数時間。効能豊かな厳選かけ流しの湯を、時間をかけて味わえるのだ。2階には男女別の内湯が設けられ、お肌や髪に優しいオーガニックシャンプーなどこだわりのアメニティも。自然派レストラン「クアレストラン」では、地元でとれる旬の食材をふんだんに使った定食類を用意。コテージタイプの宿泊棟も備わるので、“プチ湯治”にもぜひ！

炭酸水素塩泉は血流を促し、汗や老廃物を排出して代謝をあげる働きが。

運動浴(バーデ―ゾーン)では、景色を眺めながら歩行浴やジャグジー、露天風呂、温泉プールで湯ざんまい。世界的建築家の坂 茂氏が建物の設計を手がけた。

県内随一の産地・竹田市でとれた新鮮野菜をふんだんに使った定食。旬や仕入れによって内容は異なる。

創業40年を超える老舗の豆腐屋さん『郷豆腐店』。長湯の“籾山(もみやま)湧水”で作られる豆腐は豆乳の濃度が濃く、大豆のコクと風味が際立つ。木綿豆腐を中心に7種の商品を用意し、いずれも滑らかな舌触りながらしっかりとした食べ答えを味わえる。豆腐だけでなく、「豆乳シフォンケーキ」などの豆乳を使ったスウィーツも充実。女性の美と若さを手助けする「大豆イソフラボン」のパワーで体の中からキレイを目指そう。

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