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【新連載】 🐟 #おうちでFISH 🐠 始まります。~前夜編~ #おうちじかん

どうも~、週末アングラー行ってフィッシュのお時間です。

今回は、ダラダラと長い展開になると思いますが、お時間がある方お付き合い頂ければ幸いです。

しかし、、、あれですね。行けませんね、どうにも延長されちゃってもう、、、。

お魚見ないとつまんないなーって、ことで色々考えました。

お魚は食べるのも好きですが、観るのも好きな私にとって、どんな角度からでもお魚さんと付き合いたい。

そこで、閃いた💡 こうなれば自宅でお魚さんに遊んでもらおう!

考える事3日。

インターネットでポチポチ検索しながら買い漁りましたよ。

一切お急ぎ便は使わず通常配送で、

んで、いよいよ明日一式届くぞという前日から話を始めたいと思います。

なんだかんだともう20年も前、、、それ以来のお魚飼育ですので、いろいろ変わってるなーって思いながらサイトをウロチョロしておりました。

まあ、なんのこと?の方もいらっしゃると思いますのでお魚を飼育するのに最低限必要なものをご案内させて頂きますと

1・水槽・・・そりゃそうだ。

2・濾過器・・・いろんな種類があります。

3・設置台・・・かなり重いんですよね。タンスとか曲がっちゃいますので注意

基本的には、これでいいんですが中に入れるものによって全く変わってくるので悩みが絶えません。まあ、それが楽しいんですが

今回、悩みに悩んで結論を出したのは、

『ボチボチの水槽サイズに流木と水草(あまり難しくないもの)を主体として、あまりメンテナンスしなくてもいいように進めていきたい。』となりました。

こんな水槽を目指します。

上を見れば限りのないお魚飼育、新型ウィルスが収まったら出張ももちろん再開するわけで数日お家を開けても心配のない仕様にする必要があります。

と、いうわけでインターネットで買ったもの

・60㎝ガラス水槽…小さいと寧ろ水質の変化が激しい為

・外部式ろ過器…水草やるなら外部式ですね。十分なろ過能力のあるものを選びました

・寿工芸の設置台…お部屋の雰囲気にあうといいなと思って

ということで、注文完了。

そっからが忙しい。よく考えたら他にもあれやら、これやら、いるもん一杯ある。

というわけで近所の熱帯魚屋さんとホームセンターを巡り巡って購入したのがこちら

デン!

意外と買ったなあ、、、仕方ない。メインは頼んじゃったんだし

寧ろ何がいるかご紹介してさせて頂きたいと思います。

必須その1 アミ

海のお魚掬うやつならあるけど、小さいのはない。ゴミとか掬うのにも必須です。

必須その2 クリーナーポンプ

写真どっか行きましたが、手でキュポキュポやって水替えの時に使う灯油を吸うやつです。

必須その3 ヒーター

今から冬のコト考えても仕方ないのですが、水温はやはり一定がベストです。

必須その4 水温計

勝手にヒーターがコントロールするんじゃないの?と想いがちですが意外と、、、

上手くいっていないときもありますのでいざというときの為に必ず入れる必要があります。

最近はデジタル計も多くなってきているようですが、古い私には寧ろこっちが好きだったりして、デジタル計は電池いるので、電池切れの心配がない方がむしろ安心だったりします。

必須項目はそのぐらいですかね。

と思っていたら、、、

着ちゃった。

届いちゃいました・・・。

60㎝水槽と、外部式ろ過機、凄いな~今の時代と言いつつも 設置台がないので何もできず

但し、ろ過機の案内も含めて必須ではないけど購入したものをご紹介させて頂きます。

まずこれ、スポンジフィルター

何に使うの?と思いの方も多いはず。実はこれろ過の吸引口に使おうと思っています。

通常の吸引口はこちらなのですが、ちょっと隙間が大きめ魚やエビのチビちゃんが良く吸い込まれるのを見てきました。20年前ですけどね…。なのでスポンジフィルターにできれば交換したかったという、そんな次第です。

ちょっとキツキツでしたが、まあ大丈夫でしょう。スポンジフィルターにすることで稚魚を守れるだけでなく、大雑把なごみの除去及びバクテリアの繁殖にも役立ちます。

バクテリアって?

これが水槽飼育の最も重要な点であるといって過言ではないと思うのですが、

縁日でとってきた金魚も、それ以外の熱帯魚とかも余程強い個体でない限り1ヶ月生き抜く魚って珍しいと思います。自然界には当然いるはずのバクテリアですが、渡地たちが飲む水道水にはいません。バクテリア(微生物)があることでお魚の出す糞尿を素早く処理するだけでなく健康に過ごして頂ける環境を維持することが出来ます。上手くバクテリアを増やすと水替えの頻度も低くて済むし、水草にも強いては水槽全体の状態を安定させることが出来ます。

水槽飼育って、単純に言うとちっちゃな自然を創り出すことなわけで、ろ過とバクテリアの存在は切っても切り離せない関係にあります。

どうやってバクテリアを増やすのか?

正直、、、1ヶ月ほっとけば増えます。何だ簡単だって感じだと思うのですが、重要なことがあります。ろ過のフィルターを水道水で洗ったら全部全滅必死です。なので、水槽のろ過材は絶対飼育水で洗います。折角増えたバクテリアをわざわざ殺すなんてもったいない。しかもバクテリアにもいろんな種類がいるので多様なバクテリアが繁殖できる状況を作っていくことがお魚飼育にとって大事なことです。

その為、ろ過機には生物ろ過と物理ろ過があります。

購入したろ過機の濾過槽。スポンジやウールは物理ろ過をメインで受け持ち木炭やリングろ材という種類はバクテリアを繁殖させ分解する生物ろ過の機能を持ちます。

標準でセットになっているのでとっても便利ですが、それに自分好みのカスタマイズを加えることで更にろ過能力のアップを狙いたいと思います。

生物ろ過を強力にするためのアイテム

先ほどのスポンジフィルターも多孔性なのでかなりバクテリアも住み着いてくれると思いますが、もっともっとろ過能力をブーストアップしたいの人向けに様々な商品が発売されています。

まず、竹炭 炭が水を綺麗にするというのはよく聞く話ですが、自分の飲み水に入れている方はいませんよね。しかし、水槽飼育をするなら必須アイテムろ過能力があがるだけでなく水槽の水がみるみる透明になるのが目に見えて分かります。

上記2アイテムは役割はよく似ています。お魚が出すアンモニア等を素早く吸収してもらうためのものですが、ゼオライトは更にバクテリアを増やす効果が期待されるといわれています。

リングろ材、バクテリアをとにかく増やすのに使用されます。標準のものにも付属していますが、特にここを強化したいので追加購入しました。

それ以外にも、、、

左から、カルキ抜き・善玉菌・バクテリア・コケ防止・エサです。

カルキ抜き…水道水に入っている塩素を取り除く薬です。カルキを抜くには1日バケツで水を置くなどの方法がありますが、待ってられない方には重宝します。

善玉菌…初めて買いましたが色んなバクテリアがあるうちの一種と捉えています。間違ってたらごめんなさい。

バクテリア…水槽の中にはバクテリアがいませんので基本的に最初多めに入れます。本来は水替えの度にいれるものすが、ずぼらな私は一気に増やして後は放置…。入れるのは最初の1カ月程度です。

コケ防止…水槽扱ってたらコケが、、、多かれ少なかれ必ずおこります。一時的につかない場合もありますが、それは抜群のバランスがたまたま訪れる程度、特に初期はコケが繁殖しやすいので注意して見守ります。

エサ…凄いと思いました。汚れを抑える為にエサにもバクテリア。恐ろしく理にかなっている商品と思いましたので購入しました。

というわけで今日出来るのはろ過機のノズルをセットして

ろ過器の中身をセッティングしました。

後から見たら、まだまだ入れたいものがあったけど、、、正直もうパツンパツン

今日はここまで、、、明日が待ち遠しくてたまりません。

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