【福岡テイクアウトグルメ】～おやつ編～ あんこはぎっしり、皮はカリッと。野間名物『博多鯛焼き「鯛宝楽」野間総本店』

2020年04月16日 公開

先日、春日の老舗おはぎ屋さんを紹介しましたように、→「完売注意！控えめな甘さがタマラないおはぎ『平野松栄堂』」

私、あんこ大好きなんです。特に粒あん。ホクホクした食感がサイコーです。人からおいしいあんこ系の情報をもらった時は、試さずにはいられません。すぐ行かずにはいられません。

今回ご紹介するのは、私も初めは人から紹介されたお店ですが、もうかれこれ10年以上通っています。南区野間の『博多鯛焼き「鯛宝楽」野間総本店』です。

お店の場所は、南区野間四ツ角。高宮通りと野池通りがぶつかる交差点ですね。

こちらです。ちなみにこちらの野間総本店以外に、市内にはあと一店舗、油山本店があります。総本店？本店？？って感じですが、webサイトで見ると総本店が創業の店、本店は現在の事業拠点のようです。本店は駄菓子屋さんも併設してましたね、確か。

行列ができていることも多いのですが、この日は待ちが2組。わりとサクッと買えました。

あんの種類は全5種類。桜あんは期間限定で、それ以外が定番メニューです。

今回も迷わず黒あん一択。ですが、芋あんもオススメです。

店内は大人2人がギリ入れるくらいの広さ。待つときは外に並んで待つスタイルです。

QR決済はもろもろ利用可。福岡はPayPay使えるところ多いですよね。

本日は家族5人で5匹購入。芋あん3匹に黒あん2匹です。

ちなみに、、

このスタンプ、便利くないですか？？

袋の中にこの並びで入ってますよ！の目印です。わかりやすいですよねー、ベタに割って中を確認する必要無し！です。

今日は子供も一緒でしたので、おまけにうまい棒を一本ずついただきました。こういうちょっとしたサービスがうれしい。

家に戻って、早速開封です。どうですか？このフォルム！

こちらが黒あんで、、、

こちらが芋あんです。

黒あんはあんこが透けてるのがわかりますか？ココのはそれくらいあんこがぎっしりなんです。

鯛焼きの良し悪しを表現するときに「頭からしっぽまであんこがぎっしり！」などという言葉が用いられますが、こちらの鯛焼きはまさにその言葉通りなんですよ！！

せっかくなので食べる前に実際どんな感じなのか？？ごらんいただきましょう。鯛焼きの解体ショーです。

まずは頭から。この辺からカットしてみました。頭というか口先の部分ですね。

ごらんください！先端部まであんこがぎっしりつまってます！

いやー、やはり裏切りませんね、ここの鯛焼きくんは。

反対側、しっぽ側もいってみましょう。

こちらもあんこぎっしり！モナ王状態です！どっちが本体側かわからないくらいです。

・・・無事、実証も終わりおいしくいただきました。信頼感が上がったせいかいつもよりさらにおいしく感じます。

パリッとした薄皮とぎっしりあんこの味わいがたまりません。もちろん、もっと生地部分が多くふわふわした食感のものもおいしいのですが、ここのは別モノ。このパリパリ感を味わうためには、出来たて買いたてを速攻で食べることをオススメします。

ぜひ全種類食べてみて、お好みのフレーバーを探してみてください。