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【ふくつのふく】津屋崎千軒の作家たち『筑前津屋崎人形巧房』

土型でつながる過去と未来 いつか再び人々を癒す日が来る

 

餅をのばしてすする童や太鼓の上で居眠りする童など、

ちょっと気の抜けた仕草がとてもゆるくて癒されると、

全国から注文が入る津屋崎の郷土民芸品だ。

 

『居眠り童太鼓』(4000円)
『餅食い童人形』(4000円)

 

 

『筑前津屋崎人形巧房』は、江戸時代に創業。

1777年には生活土器(雑器)を作り始め、次第に人形を作るようになったという。

現在は原田誠さんで7代目を数える歴史ある土人形工房だ。

 

素焼きの土笛に色が付けられると、人気者のモマ笛とフク笛の出来上がり!

 

 

「型小屋に行けば、代々作ってきた土型が千個以上保存してあります。

今人気の『モマ笛』や『ごん太』も、江戸時代や明治時代の古い土型を

探し出してきて復刻したものなんです」。

 

江戸時代から保存されている土型は1000個以上に及ぶ。

 

 

これらの土型は息子さんに受け継がれ、さらに未来へつながり、

再び新たな人形となって日の目を見ることになる。

その日が来るまで、みんなここで待っているのかと思うだけで、

とても愛おしく感じる。

筑前津屋崎人形巧房
住所:福津市津屋崎3-14-3
電話:0940-52-0419
営業時間:9:00~18:00
定休日:火・水曜

 

 

 

この記事は福津市観光情報パンフレット『ふくつのふく』から抜粋したものです。パンフレットは福岡県各地の観光案内所で配布しています。またはデジタルブック版(PDFデータ)を下記購入ボタンから無料でダウンロードできます。

 

掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。