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情緒とスタイリッシュさが融合。日常使いもできる隠れ家寿司店。

装飾のないシンプルな外観で、一見どんなお店なのか見当がつかない『鮨ほまれ』

8月末にオープンしたばかりの「鮨ほまれ」は、名前を出せば多くの人が「知ってる!」と反応するであろう地元の某老舗が運営している。

内装は薬院の建築・設計事務所『CASE』が担当。寿司屋既存のイメージにとらわれず銅板を張り合わせて作られた壁面は店内を上品に彩る。

店長は「これまで畑違いのジャンルの店でしたが以前から寿司店出展のプランはあって、素晴らしいロケーションの環境を確保できたことと、腕の良い職人と出会えたことで一気に実現しました」と話す。店内には、ネタケースやメニュー表もなし。

手前の壁にあるのは、ネタケースの代わりとなる氷でネタを冷やす木製の旧式冷蔵庫。乾燥を防ぎより熟成させることができるらしい。※本誌10月号では気になる中身を掲載!

メニューは”1万円のコース料理のみ”という潔い設定。寿司職人歴30数年の大将が毎朝柳橋連合市場から仕入れた素材によりコース内容が考案され、寿司に煮物、刺身、蒸し物、汁物、小鉢まで付き、「絶対に満足してもらえるはず」と店長も太鼓判を押す。明朗会計なだけに、本格寿司店デビューにもうってつけ!

鮨ほまれ

住所 福岡市中央区大宮1-4-14
電話 092-524-8877
営業時間 17:00〜OS22:00
不定休 席/20席 P/なし
カード/可 喫煙/不可

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