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壱岐市【神様を感じる島の旅】御神体の山の頂のたつ
/ 男嶽神社

標高168m。男嶽神社おんだけじんじゃは壱岐の北東部に位置する男岳山の頂に鎮座する神社です。神社の入り口に立つ展望台に上ってみると、壱岐島北部の視界が開け、とても眺めがいいです。

男岳山は古事記の国生み神話で、5番目に生まれた伊伎島(別名:天比登都柱)が最初に降臨した場所と言われ、御祭神には、天比登都柱をここに導いた道案内の神様「猿田彦」をお祀りしています。この山は、明治期まで山岳信仰の聖地として修験者以外の入山が許されない霊域でした。神社境内にはコンパスの針をも狂わせるほどの磁力を持つ御神体の岩があり、これも山岳信仰の象徴とされてきたものです。

 

本殿の裏には300体を越える猿の石像が並んでいます。これらは男嶽神社が壱岐の鬼門(北東)に在ることから、江戸の鬼門封じである日光東照宮の三猿にあやかり、奉納され増え続けたものなんだそうです。お参りの後はぜひ「おみやカフェ」に寄ってみてください!

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男嶽神社

[所]壱岐市芦部町箱崎本村触1678

[☏]0920-45-1881

【壱岐市公式ホームページ】

【壱岐観光ナビ/男嶽神社】

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