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【ふくおかさん家のうまかもん】『入部キャベツ』葉が詰まって甘味があるのは寒暖差のおかげ ~Produce of Fukuoka City~

福岡市内産”食材の競演

福岡市内で採れた食材を使い、それぞれの特色を生かして名店のシェフたちが腕を振るう。
家庭料理とはひと味違ったプロの技を堪能しよう!

 

強い甘さと肉厚な食感は
冬ならではの魅力

 のどかな田園風景が広がる福岡市早良区の入部地区。今回の産地見学ツアーでは、大きくて丸々と実ったキャベツ畑を訪れた。この地域はキャベツの栽培が盛んで、国の指定産地にもなっている。栽培しているのは11月から翌年6月にかけて収穫するキャベツで『入部キャベツ』と呼ぶ。

 「脊振山系の山々に囲まれたこの地は、特に冬場は昼夜の寒暖差が大きいのでグッと甘味が増します」とJA福岡市入部キャベツ部会の名田佳弘さんは話す。

脊振山系の麓に位置する入部エリアの圃場。一帯は昼夜の寒暖差が大きいため、キャベツは甘味を蓄えながら育つという

おいしいキャベツは
日々の努力の賜物

生産者と料理人が直接会話できるのが産地見学ツアーの醍醐味。入部エリアで栽培されるキャベツの魅力を知ることができた

 「キャベツは適度に湿気がある土壌を好むので、雨が降らない日が続くと、散水して湿度を保っています。畝(うね)を高めに作って排水しやすくすることで、根腐れしないようにしているのもポイントです」と名田さん。

 成長過程で病害虫の被害が出ないように、目視による日々の圃場チェックも欠かさない。そして、寒い冬の訪れと共に収穫シーズンを迎える。

キャベツの重みを実感しながら収穫を体験

肉厚の『入部キャベツ』は
ぜひ煮込み料理で!

 『入部キャベツ』は葉がしっかり巻かれてギュッと詰まり、ずっしりした重量感が特徴。寒玉キャベツは葉が肉厚で煮崩れしにくいので、ロールキャベツなどの煮込み料理がおすすめ。加熱によってさらに甘味が増し、よりおいしく食べることができる。

JA福岡市 入部キャベツ部会 部会長
名田 佳弘さん

18年ほど前に就農し、西洋野菜やハーブなどの栽培を始める。これまで多岐にわたる野菜の生産を経験し、現在は冬場にキャベツ、ニンジン、夏場は枝豆と、厳選した品目を栽培している

 

◆Instagramでも生産者さんや飲食店の情報をお届けしています!

うまかもん @umakamon_fukuokacity

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