【ふくおかさん家のうまかもん】『博多かつお菜』実は様々な料理と相性が良い、博多雑煮の定番 ~Produce of Fukuoka City~
“福岡市内産”食材の競演
福岡市内で採れた食材を使い、それぞれの特色を生かして名店のシェフたちが腕を振るう。
家庭料理とはひと味違ったプロの技を堪能しよう!

福岡の特産品を
正月以外も食べてみて

新年を祝うおめでたい縁起物として、正月の博多雑煮に欠かせないカツオ菜。福岡では古くから栽培されており、福岡市内では西区の元岡・金武・壱岐地区、早良区の入部地区が『博多かつお菜』の主な生産地となっている。
「福岡県民にとって馴染み深いカツオ菜ですが、それ以外の地域ではあまり知られていません。福岡でも正月以外に食べる人が少なく、本当は色々な料理に使いやすい野菜にも関わらず、シーズンが終われば、出荷されずに破棄されてしまうこともある、非常にもったいない野菜なのです」とJA福岡市園芸販売課の花田智之さん。

多彩な調理に対応できる
アクが少ない万能野菜
一説によると、カツオ節がいらないほど旨みが出ることが「カツオ菜」の由来だという。カツオ菜の葉はやわらかく、見た目に反してアクが少ない。博多雑煮のイメージが強すぎるが、実は、様々な料理と相性が良い。煮物はもちろん、素揚げしても良し、キャベツの代わりとしてお好み焼きに入れても良い。

「主に雑煮の具材として購入されるので、正月をすぎると値下がりしやすいです。ほかの葉物野菜と同じく、日常使いで活躍できる福岡が誇る伝統野菜です」と花田さんは太鼓判を押す。

JA福岡市
園芸販売課
花田 智之さん
野菜や果実の栽培における営農指導・農業資材の取り扱いを行い、福岡市内産の”食”と”農”の発展のために従事。生産者へのサポートやアドバイスを通じて、福岡市の農業を支えている
◆Instagramでも生産者さんや飲食店の情報をお届けしています!
うまかもん @umakamon_fukuokacity
