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【インタビュー】Fuku Spo – アビスパ福岡 / 名古 新太郎

MF 名古 新太郎(Nago Shintaro・背番号14)

さらなる成長を求めて
強豪・鹿島から移籍

 鹿島で5ゴール・9アシストの活躍にも「もっと成長したい」と移籍を決断しました。金明輝監督の超攻撃的サッカーに欠かせない名古新太郎が「もっと」求めることとは。


 

金監督の攻撃的スタイルは
合っているし、面白い

 鹿島アントラーズからアビスパ福岡へ移籍するにあたり、環境を変えて自分がどれだけできるか、やれることをどれだけ増やせるかを楽しみにしていました。その点で、今シーズンの結果には、まったく納得できていません。数字を見ても、今季の2ゴール・6アシストは、昨季の数字を上回ることができませんでした。
 自分にフォーカスして言うなら、得点するチャンスはありましたし、アシストできる場面もありました。どうしたらゴールが獲れるかを模索するなかで、歯がゆさがありました。もっと貪欲になりたいですし、その貪欲さを前面に出して、ゴール前への推進力につなげたいと思います。
 金明輝監督のサッカーは、どんどん人が出てくる攻撃的なサッカーで、自分のスタイルと合う部分が多いと思っています。攻守において一体となりながら、より前向きに、高い位置で相手を圧倒していくスタイル。監督からの要求は高いものがありましたが、それができれば面白いサッカーになると思っていました。その要求をベースにしながら、自分が何をプラスできるか。シーズンを通して、試合を重ねるごとに自分のなかで整理して、表現できてきたと思います。チーム内にも、監督の要求に応えられる選手が増えてきたと思うので、これを来季に向けて、どう試合に落とし込むかが課題になると思います。

 

もっと厳しく、隙を見せない
強いチームへ進化する伸びしろ

 個人的に印象に残っている試合は、2ゴール・2アシストの川崎フロンターレ戦(第25節)です。相手の状況もありましたが、5得点のうち4得点に絡めて勝てたことが大きかったです。柏レイソル戦(第28 節)で上島拓巳選手が決めたフリーキックも印象に残っています。いいポイントに蹴ることができたフリーキックのアシストでした。
 また、今季はケガなく全試合に出場できたことも良かったです。過去にはたくさんケガをしてきましたが、筋トレを増やしたり、練習前後のケアを徹底したり、奥さんに食事の管理をしてもらったりして、コンディションを整えて、シーズンを通して試合でパフォーマンスを発揮できたことは、自分のなかで進化した部分だと思います。来年は30歳になる年なので、ここに瞬発力や体力面での上乗せをして、身体的にもレベルアップしたいと思います。
 鹿島アントラーズという勝利への執念があるクラブから移籍してきて、アビスパには、まだまだ厳しさが足りないとも感じています。今季の鹿島戦(第26節)で、アビスパがリードしていたのに追いつかれた試合なんかは、まさに鹿島らしくドローに持ち込んだ試合だと思いました。強いチームは隙がない。相手の隙があれば、そこを突いて得点する。ミス一つ見逃さない集中力とか厳しさは、練習での取り組みが試合に出るものなので、そういった部分を練習から求めていきたいと思います。逆に言えば、そこは伸びしろで、このチームはもっと良くなると思っています。
 個人的には、ゴールに最短でたどり着くルートを、もっと探さないといけないと思っていますし、チームにはもっとコンビネーションを要求したいと思います。チームとしても個人としてもゴールを増やすために、そこはすごく大事にしたいことです。そして自分の力でチームを勝たせたい。結果として、それが自分の求める数字にもつながると思っています。

 

 

名古選手のプライベートに迫るQ&A

Q.福岡で気に入ったスポットは?

A.福岡市動物園です。子どもと一緒に何回か行きましたが、子どもも楽しそうにしていたので、また行きたいです。トラとかライオンとか、大きい動物が動くと目で追って楽しそうでした。僕も動物園は好きですね。

Q.好きな食べ物は?

A.うなぎが一番好きです。関東でも食べましたが、福岡のうなぎの方が好きです。タレが違いますね。甘いタレが美味しいと思いました。もっといろいろな店を探したいです。

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