【辛麺屋楊喜】宮崎×台湾夢の共演が実現|早良区西新
辛麺をはじめとする宮崎県発祥の麺にブーム到来の兆し
一口に宮崎の麺といえど店によって個性はさまざま
福岡で辛麺の食べ比べを楽しむならば例えばこんな店はいかがでしょう
宮崎×台湾夢の共演が実現! 『台湾餃子楊喜』の棒餃子も食べられます
2024年11月、本格台湾料理が味わえる西新の人気店『台湾餃子楊喜』の隣に、姉妹店である『辛麺屋楊喜』が誕生。店内に貼られた手書きのメニュー札や赤いカウンクーが昭和の町中華を坊彿とさせ、居心地がいい店だ。ここでは鶏ガラをベースにカツオ節と醤油などでコクを利かせたスープに、コシたっぷりの特注ちぢれ麺を使った辛麺を提供する。味の決め手は、台湾出身のシェフ・楊さんお手製の「食べるラー油」。とろみのある台湾醤油に加えてナンプラーや台湾豆鼓(台湾黒豆を漬け込んだ調味料)、もろみやエシャロット…さまざまな食材の旨味を凝縮させた調味料で、これが絶品なのだ!宮崎辛麺の良さを残しながらほどよく台湾の味を感じさせる、そのバランス感覚はさすがの一言に尽きる。昼に辛麺をすすり午後の活力にするもよし、夜に訪ね、辛麺で一日を〆るもよし。店では「台湾餃子楊喜」の看板メニューである『楊喜棒餃子』(5本330円)も食べられるので、こちらも併せてぜひチェック!
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辛さは全25段階から選べる。手前は「ごま坦々辛麺」の大辛(+ 150円)。奥の小辛と比べて、色の違いが歴然!一品料理では「和牛レバニラとじ」(800円)が特におすすめ。新鮮なレバーを使いあえてレアで仕上げているので、レバー特有の食感と甘味をしっかり感じることができるデザートには、糸島の「北伊醤油」とコラボして作った「醤油プリン」(450円)をどうぞ。レアチーズのような口どけと濃厚な味わいにうっとり
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