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【麵屋おおやま】「伊吹いりこ」使用の讃岐ラーメンをご賞味あれ!

煮干し・貝出汁

あっさりから濃厚まで、煮干しや貝で出汁を取ったラーメンが新勢力として福岡を席巻中。滋味深いエキスが抽出されたスープに溺れたくなる、そんな『味力』爆発な店をご紹介。

店主の地元愛と豊富な知識が生きた一杯
「伊吹いりこ」使用の讃岐ラーメンをご賞味あれ

香川出身でうどんソムリエの資格を持つ大山貴幸さんが営む店の名物は『讃岐ラーメン』。香川県は伊吹島の名産品「伊吹いりこ」を使ったラーメンのことで、うどん出汁をイメージさせる優しい味わいと中太麺が特徴だ。「伊吹いりこは原料となるカククチイワシの網元が漁獲から加工までを一貫して行なうので、鮮度が保たれていて味も濃厚です。品質が良く値段も高いのですが、僕の親戚が伊吹いりこの卸をしている関係で、特別価格で仕入れさせてもらっています」。そう話す大山さんは『元祖肉肉うどん』をはじめ、京都に本店を置く老舗ラーメン店『新福菜館』や豚骨ラーメンの名店『博多だるま』などでの修業経験を持つ。「香川の讃岐ラーメンはいりこのみで出汁を取るのが一般的ですが、当店ではいりこのほか、うるめやアジ、サバをブレンドすることで味に深みを持たせています」。ここに、うどんソムリエの知識と豊富な経験が生きている。実際に食べてみると、魚特有の臭みを一切感じさせず、濃厚でありながら後味はさっぱりとした、上品な味わい。「九州ではまだなじみのない讃岐ラーメンと、伊吹いりこの美味しさを広めていけたら嬉しいです」と大山さん。出汁にこだわりがある、そんな人にこそぜひ一度試してほしい逸品だ。

㊨麺は佐賀の『白鷺めん』謹製で、中太麺か細めのストレート麺の2種を選択できる/㊧来店する人の7割は注文するという名物『チャーハン』(700円※写真は『半チャーハン』500円)は、『新福菜館』の名物黒チャーハンをオマージュしたもの。チャーハンのために1カ月かけて熟成させる特製ダレが絶品なのだ

 

店主・大山貴幸さん。うどんではなくラーメン店での開業を選んだのは「シンプルにラーメンのほうが好きだったことと、あとは意外性を持たせたかったからですね」とのこと。うどんソムリエなのにラーメン店、というところがミソなのだ

 

麵屋おおやま

所在地:春日市昇町5-139
営業時間:11:00~15:00/17:00~20:30
(土曜、日祝日は11:00~20:30/木曜は昼営業のみ)
定休日:金曜 席:17席
🅿なし
カード/不可

 

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