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【UWABA BOOK 2024 vo.3】1,歴史好き必見、武将弁当(松寿司)2,こだわり抜いた最高級のイカ(いか活き造り ふじおか)

美味しい出逢いを!佐賀の穴場エリア「うわば」
福岡市内から、車で西に向かうこと約1時間と30分。玄海町(げんかいちょう)、呼子町(よぶこちょう)、鎮西町(ちんぜいまち)、肥前町(ひぜんまち)の4つの町をまとめて表す名前。漢字で書くと『上場』。
日本を代表する景勝地として、『玄海国定公園』にも仲間入りした『うわば』エリアの美味しい店を紹介します。

 


1.歴史ある名護屋の地
らしい武将弁当に舌鼓

松寿司


 

 

ミニトマトで「六文銭」を表現した六文銭弁当(1200円)。ほどよく甘いちらし寿司が優しい味わいで、ボリュームもちょうどいい。サラダ、吸い物付き

 

寿司の出前といえば「松寿司」という地元民も多い、創業約45年の老舗。笑顔がすてきな古舘さん夫妻が店を営み、奥さんの春代さんは名護屋城跡を舞台とした『肥前名護屋城さるき』のガイドを務める大の歴史好き。

 

 

にぎり寿司(1200円~)、刺身定食(1900円)、天ぷら定食(1500円)ほか、焼肉定食(950円)、かつ定食(950円)、かつ丼(750円)、ちゃんぽん(720円)などメニューは多彩。地元を愛する古舘さん夫妻が 店を切り盛りする

 

 

それもあり上場地区と関連がある大河ドラマや武将にちなんだ弁当を折に触れ開発している。現在出しているのは真田幸村の旗印である『六文銭』をあしらった、その名も六文銭弁当だ。トマトと錦糸卵の下には刺身が主役のちらし寿司がぎっしりイン!

 

店は純和風の造りで落ち着いた雰囲気

 

カウンターに座って歴史を語るのも良し!

 

 

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【まつずし】
松寿司
 【所】佐賀県唐津市鎮西町
    名護屋殿山1766-4
 【☎】0955-82-4416
 【営】11:00~21:00(OS20:30)
 【休】木曜
 【P】15台

 

 

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2.呼子の丘の上に新しくオープン
古民家でいただく質の高い日本料理

いか活き造り ふじおか


 

港から出入りする船を眺める丘の上。2023年に誕生したのは、祖母が暮らしていたという古民家を店にした瀟洒な日本料理店。

 

カウンターに座って歴史を語るのも良し!

 

 

大阪で修行した店主・宮園直斗さんと父母の家族で切り盛り。夏場のヤリイカ(ケンサキイカ)の活き造りを中心としながら、四季を通して地物の魚介類や野菜、佐賀牛など呼子や上場で獲れる食材を使って質の高い日本料理を提供する。昔ながらのお座敷や新たに設えたカウンター席も落ち着いた雰囲気で居心地がいい。

 

佐賀牛のあぶり、いか焼売、マダイの南蛮、チーズもち、旬のお刺身など、呼子のおいしい食材を使った季節の小鉢も楽しみ

 

桜の木の一枚板が存在感あるカウンター席

 

 

座敷からは港の出入り口を眺めることができる

 

 

祖母・藤岡トモエさんが暮らしていた古民家

 

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【いかいきづくり ふじおか】
いか活き造り ふじおか
 【所】佐賀県唐津市呼子町呼子1708
 【☎】090-7477-9599
 【営】11:00~16:00/18:00~24:00
    ※夜は前日まで要予約
 【休】不定
 【P】あり

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そのうわばエリアの魅力を詰め込んだ冊子「UWABA BOOK」が完成しました。
「UWABA BOOK」は、西鉄福岡駅のコンコースや、ソラリアプラザ1階のLOVE FMスタジオ前、天神・博多駅の観光案内所などで配布中。またLOVE FMでも、5月末までの毎週金曜日AM8:05頃~「うきうきわくわく、うわばへ、Let’s Go♪」を放送中です。
是非皆さんも「UWABA BOOK」を手に、うきうきわくわく、うわばへ、Let’s Go♪

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