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【美味本magazine2024】程よい歯ごたえと濃厚な旨味に感動!|とりやき酒場 鶏ん家 博多駅前店

博多区博多駅前| 鶏料理

とりやき酒場  鶏ん家  博多駅前店

スタッフが焼いてくれるメニューの4つのうちの1つ。一番人気の『特製つくね』(3個605円)。肉汁あふれるジューシーな味わいに、リピーター続出中!

 

程よい歯ごたえと
濃厚な旨味に感動!

 

近年、福岡の街に一気に増えた感のある〝とり焼肉〟業態。『鶏ん家』は2020年11月オープンの薬院店を皮切りに、現在、福岡市内に4店舗を展開する勢いのある店だ。

特徴の1つとして、水炊きでおなじみのトリゼングループが自社の開放鶏舎で健康的に育てた銘柄鶏〈華味鳥〉を使用していることが挙げられる。実は、店主・伊福和義さんは同グループにアルバイトとして入社し、約11年間の在籍中に飲食事業部の責任者まで務めた元社員。「トリゼングループは頑張る社員を応援する会社です。独立後も全面的に応援してくれていますね」と、伊福さん。独立後は博多駅筑紫口店と、2023年6月にオープンした博多駅前店の2店舗を運営している。

 

一部のメニューはスタッフが焼いてくれる。眼の前であがる炎やパチパチと焼ける音… そのライブ感が食欲をそそる。伊福さんをはじめ、スタッフとの会話も楽しい

 

仕入れルートも同グループと同様のため、品質、鮮度ともに抜群。とり焼肉だけで「モモ」、「ハラミ」、「ササミ」といった10種以上の部位を揃えるほか、「ヤンニョムカルビ」や「特製つくね」など、試行錯誤を重ねて完成したオリジナルのメニューも用意されている。

「素材そのものがいいので、余計なことはしていません」と、胸を張る伊福さん。幅広く揃うメニューの中で特におすすめのものを訊ねてみた。「メニューに『スタッフが焼きます!』と書かれているものが4つあります。この4つに関しては焼き加減が非常に難しく、美味しい状態で召し上がっていただきたいので、スタッフが焼かせていただいています」と、伊福さん。何をオーダーするか迷ったら、まずはこの4品から攻めてみよう。

 

稀少な国産唐辛子を使用した『ヤンニョムカルビ』(583円)。部位はももorむねからチョイスできる。香り高く旨味があり、辛さの強い唐辛子と鶏肉の相性は抜群! クセになる美味しさと評判だ

 

こちらもスタッフが焼いてくれる『むね肉のねぎ塩焼き』(539円)。表面を焼いたら薬味とレモンでさっぱりと

 

高タンパク・低カロリーの食材として注目を集める鶏肉を、脂を落としながら網で焼くので、ヘルシー志向やダイエット中の人も、罪悪感なく焼肉を楽しめるのも嬉しい。店内にはテーブル席のほか、カウンター席もあるため、おひとり様も団体客もさまざまなシーンに重宝する。

 

仕切りがなくオープンな店構え。明るく清潔感あふれる店内だから女性も一人で入りやすい。また、貸切利用も可能のため企業の宴会などにも重宝する

 

とり焼肉6種が付く飲み放題付きコース(注文は2名〜)は11品4000円と13品4500円の2つが用意されている

 

 


SHOP INFORMATION ーーーーーーーー

とりやき酒場 鶏ん家 博多駅前店

[所]福岡市博多区博多駅前3-7-3 皐月マンション1階
[☎]092-292-0070
[営]17:00〜OS23:00(土曜16:00〜OS22:00)
[休]日曜
[Ig]@tori_n_chi_ekimae
[HP]https://www.hanamidori.net/store/archives/81/


※掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

 

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