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【フクオカリノベ No.11】
すてきなリノベのお宅訪問・戸建て|時とともに熟成する ヨーロッパテイストの家『アートハウス21』

すてきなリノベのお宅訪問[戸建て]RENOVA

アートハウス21
福岡市南区[W邸]

家具、照明、雑貨…すべてのものに一体感を感じられる。ステキなソファーがいくつも置かれ、くつろぎスポットが多いのもリビングの特徴だ

 

 

ゆっくりと少しずつ
愛着を持って育てる
家具と家

 

一歩中に入った瞬間から、ヨーロッパのお宅に招かれたような錯覚におちいるWさん宅。この雰囲気はヨーロッパ家具の数々と、落ち着いた空間デザインから醸されている。Wさん夫妻と一緒に空間をつくりあげたのは、半世紀以上の歴史を持つ[アートハウス21]。イギリス・フランス・イタリアなどから直輸入した上質なアンティーク家具やリプロダクション家具(ほとんどが一点もの!)を扱っている老舗輸入家具店だ。家具や照明などの販売だけでなく、長年の渡欧で築いた独自のルートにより日本では手に入りにくい部材を使ったリノベーションも手がけている。

 

Wさんのこだわりが込められた家具と照明に彩られるリビング。奥に見えるのが、元々はイギリスで温室として発展したコンサバトリーだ

 

庭に面したコンサバトリーはお酒やお茶でくつろぐ最高の場所

 

 

奥さまは20年以上前から[アートハウス21]のファンで幾つもの家具をそろえていたとのこと。「もっと好きな空間の中で暮らしたいと8年前にリノベーションを行ないました。[アートハウス21]さんはリノベーションのセンスもステキなんですよ。普通のリビング階段がすごくステキになりましたし、ただの壁の端が柱に見えるデザインにも驚きました。巾木などにいたるまで細かい提案もしていただきましたね」。庭に面したリビングには、イギリスから部材を取り寄せフルオーダーでつくったコンサバトリーが増設されている。

 

階段はパリの某ショップにある階段をイメージしたものとのこと。右側に置かれた船のオブジェも[アートハウス21]からの提案だ

 

左に見える照明は配管を使った造作。壁面のデザインとのバランスもかっこいい

 

 

[アートハウス21]が掲げるテーマは、家具や家を愛着を持って育て、クラシックテイストをベースに洗練された住空間を想像する〝ネオクラシック〟。Wさん宅はまさにそれが具現化された家。家具の艶は長い間大切に使い、手入れをしてきた証であり、時を重ねるごとに美しくなっていく。流行を追うことでは生まれない〝本物の良さ〟がそこにはある。「初めから今の感じではなくて、リノベーション後に一つひとつ積み重ねていったんですよ」と奥さま。家具の提案から始まり、空間づくり、伝統的な手法による修理やメンテナンス…[アートハウス21]はこれまでもこれからもWさん宅に寄り添っている。

 

「ゲストに見えないようにしてコックピットみたいに!」という奥さまの希望を叶えたキッチン

 

コーナー毎に絨毯を変えることで、広いリビングに置かれた家具の配置がナチュラルに感じられる。この空間づくりは奥さまのセンスによるもの

 

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『アートハウス21』の施工事例を集約したスタイルブック。お部屋のレイアウトに悩まれている方への一助に。店頭・Amazonで購入可

 


[ Company Profile ]

株式会社アートハウス21

Art-house21 筑紫野本店
[所] 筑紫野市湯町1-17-8
[☏]  092-928-3388

Art-house21 福岡天神店
[所] 福岡市中央区渡辺通4-1-36  BiVi福岡3階
[☏]  092-713-4021

[HP] https://www.arthouse21.co.jp

※この記事は「フクオカリノベno.11」より抜粋して記載しております

 


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■公式Instagram
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