【心潤す山鹿探訪】開湯約380年！シンボリックな市民温泉『山鹿温泉元湯　さくら湯』

2023年10月18日 公開

●さくら湯

開湯約380年！シンボリックな市民温泉

1640年、肥後細川藩の細川忠利公が山鹿温泉を気に入り、建築した宿泊・休憩施設「山鹿御茶屋」を起源に持つ『さくら湯』。

明治初期の「山鹿温泉大改築」以降、市民に開かれた温泉として愛されてきた。

現在の姿は、1898年に道後温泉の棟梁により改修された姿を2012年に復元したもの。

建築から泉質まで見どころ満載の九州最大級の木造温泉は、山鹿のシンボルだ。

『さくら湯』の「龍の湯」天井画は、江戸時代「山鹿御茶屋」の殿様専用の御前湯に描かれた「双龍の絵」のレプリカ。

本物は山鹿灯籠民芸館に飾られている。

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【山鹿温泉　さくら湯】

・・・おや！？

くまモンが山鹿灯籠を頭にのせてる！？

こちらは、くまモンと一緒に無料で利用できる『湯の端公園 あし湯』。

豊前街道と国道325号が交差する街角の公園内（さくら湯前）にあり、まろやかな天然温泉の肌触りを気軽に楽しむことができ、中には小石が敷きつめてあり、歩くとつぼを刺激して疲れも癒やせると評判。