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【日出町を旅するHIJI BOOK】~フットパス体験~旅先でありのままの風景を楽しむ

 

フットパスとは、イギリスで発祥した「歩くことを楽しむための道」のことで、森林や農村地帯、古い街並みなど、地域に昔から残るありのままの風景を楽しみながら歩く(Foot)ことができる小道(Path)のことです。日出町には、ありのままの自然や風景、豊かな里の暮らしを感じられる場所がたくさんあるので、自分のペースで四季折々の風景や出会いを楽しみながら、ぶらぶら歩いてみましょう!

 

 

今回はフットパスリーダーの大野さんにガイドを依頼。いろいろ話を伺いながら日出の街を歩いてみたいと思います!※要事前予約

 

最初に訪れたのは、大神の深江港からすぐ側にある襟江亭。深江港はその名の通り、大きな入り江があり、平安時代から天然の港として栄えていたそうです。江戸時代には参勤交代の船がここから出港し、良い風や潮を待つための宿泊休憩施設が必要とされ、日出藩3代目藩主木下俊長が建て「襟江亭」と名付けたそうです。風待ちや潮待ちの御茶屋は全国各地ありましたが、現存するのはここだけだそうです。

 

 

一見すると見逃してしまいそうな建物の装飾もじっくり観察。自分にしか気づけない面白さを発見するのもまた、フットパスの味わい深いところです。

 

 

大野さんの話に耳を傾けながら、小さな旅が続きます♪

 

 

日出町の町花に指定されているサザンカを発見!10月~12月ごろが見頃です。

高台から見渡す街並みに里の暮らしを感じます。

 

小さな旅の最後は大野さんと記念撮影♡

地元の方しか知らないような話がたくさん聞けたので、収穫の多い散策となりました!

ひじのフットパスは深江港周辺をめぐるコースの他に、城山棚田や北大神の里山、別府湾の海景を望むコースなど、コースがいろいろ。日出の観光拠点「二の丸館」(https://hijinavi.com/spots/detail/7)には、各コースのMAPやパンフレットが設置されているので、散策の前に一度足を運んでみてください♪

 

 

フットパス体験

[所]大分県速見郡日出町2612-1
[営]散策自由
[P]各コース最寄の駐車場をご利用ください。
☎︎0977-72-4255(ひじ町ツーリズム協会)
[HP]https://hijinavi.com
[アクセス]日出ICより車で約15分

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