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新・久留米ドライブvol.5【ほんものとの出会い美食のある、いい旅時間。】

新・久留米ドライブvol.5
【ほんものとの出会い美食のある、いい旅時間。】

LOVEFM DJが同行して、春の久留米〜満喫ドライブ新コースを直接体験!
その名も『旅するFoodieたちへ。新・くるめツーリズムのすすめ。』
久留米市近郊の「美・健康・食」をテーマに新たなルートを作成し、久留米の魅力を6回に分けてご紹介する企画です。
第5弾「ほんものとの出会い美食のある、いい旅時間」をお届けします!今回はDJ・SAKIKOさんと一緒の旅です!

 

 

|地元食材×自家製発酵食×フレンチ×マクロビ。『古民家レストラン はぜ』で菜食ランチ!

耳納連山が広がる自然豊かなロケーションに、築120年の古民家を改装した菜食レストラン『Le Restaurant du Haze(古民家レストラン はぜ)』はあります。こちらで楽しみなのが、旬の野菜や久留米の豊かな食材を使ったマクロビオティックをベースとしたお食事。自然を大切にしたナチュラルな食材、素材の魅力を引き立てたシンプルな味付け、洗練されたモダンな装い、そして手間暇をかけて仕込まれた繊細な技術により、みずみずしくておいしい料理の数々を堪能できるのです。ランチは3種類、ディナーはコース1種類のラインナップ。

 

今回はランチの中から「野菜と発酵食 シェフのおまかせコース」(料理4皿、デザート、食後のドリンク)をオーダーしました。前菜の久留米野菜のグリルは、豆乳ソースとカボチャのソースをつけていただきます。一皿になんと約15種類の野菜が入っており、彩りも美しいうえ、一口ずついろんな味と食感を楽しめるのも魅力。お次はカブと玄米のポタージュが登場。豆乳のホイップがふわっと乗って、なめらかな口当たりでやさしい甘さが広がります。

本日のメインは、キクイモと豆腐のパテにポートワインのソース、白菜やジャガイモ、モリンガパウダーが添えられた一皿。フレンチのエスプリを感じる味わいに感動…!これは美味!! しめは玄米ご飯、手作り味噌を使ったお味噌汁、自家製のお新香をいただきました。さらにデザート3種盛りと食後のドリンクもいただき、大満足のランチコースでした!

 

オーナーシェフの平田優さんは、東京で約20年間フランス料理を極めた実力派のシェフ。料理一つひとつに平田さんの繊細な技術とエスプリが感じられ、心まで潤うランチタイムを堪能できますよ。レストランに向かう道中に広がる櫨(はぜ)並木にもぜひ注目してみてくださいね。

Le Restaurant du Haze(古民家レストラン はぜ)

住所:福岡県久留米市山本町豊田1849-1

TEL:0942-27-6750

営業時間:11:30〜14:00

定休日:月・火曜

HP:https://simple-moderne.com

 

 

|全国から参拝者多数! 『全国総本宮 水天宮』で開運祈願♪

子宝・安産祈願にご利益がある神社として、全国各地に鎮座する水天宮の全国総本宮がこちら!
九州最大規模の大河・筑後川のほとりに建つ『全国総本宮 水天宮』は、「子どもが川に溺れないように。そして安全に過ごせるように」という願いが込められており、安産祈願や子宝、子どもの守り神、水難除けなどのご利益があると言われています。また水天宮の全国総本宮ということで、県外の参拝客もたくさん訪れる久留米を代表するパワースポットとしても有名。

 

本殿の裏手にある水神社に、ゆるい表情をした「撫で狛犬(なでこまいぬ)」を発見! 思わず顔がほころんでしまう小さくて可愛らしい姿ですが、撫でた場所が健康になると言われているので、ぜひやさしくナデナデしてみて。ちなみに境内には2〜3月が見頃の椿が咲き誇り、その種類、なんと30以上にも及ぶそう! 椿の花は、水天宮に祀られている安徳天皇の恋仲・玉江姫が好きだった花だったことから植えられているのだとか。すてきな恋物語に想いを馳せながら、ひっそりと佇む境内の散策を楽しみ、筑後川を眺めながら心落ち着くひとときを過ごしましょう。

全国総本宮 水天宮

住所:福岡県久留米市瀬下町265-1

TEL:0942-32-3207

HP:http://suitengu.net

 

 

|地域の伝統文化に触れながら、『まる舎茶房』で茶道体験

江戸時代の面影が残り、白壁の町並みが続く八女市福島地区へ。訪れたのは八女抹茶をカジュアルに体験できる『まる舎茶房』です。
こちらでは初心者でも気軽に茶道を楽しんでほしいという思いから、ままごとのように茶道を楽しめるよう「おちゃまごと」を展開しています。特に作法にこだわらなくてもOK! また“姿勢よく正座で…”というハードルもなく、テーブル茶道で楽しく体験できる気楽さもうれしいポイント。

 

八女抹茶の茶道体験は、舎守・堀さんが点てた本格的な八女抹茶をいただく「一服体験(喫茶のみ体験)」と、これに加え自らも点てて味わう「二服体験(喫茶と抹茶点て体験)」があります。「二服体験」の中には八女オリジナル茶道具で楽しめるプログラムもあり(※要予約)、複数の茶器や茶道具から気になるものを選べるうえ、木工、和紙、織物、竹細工、漆工芸、陶器、提灯といったものづくりの技術を結集させたオリジナル茶道具から八女の伝統文化に触れることができるスペシャルな機会となっています。

 

Sakikoさんが体験した「二服体験」では、一服目に八女茶の名付け親である『許斐本家(このみ園)』の抹茶を、2服目は全国的にも有名な『星野製茶園』の抹茶をいただきました。舎守・堀さんにコツを教わりながら茶筅を振り、しっかり点てた八女抹茶のおいしさは格別! 風情あふれる古民家で堪能するお茶の世界。忙しい日常や都会の喧騒を忘れさせてくれるに違いありません。

まる舎茶房

住所:福岡県八女市本町154

TEL:0943-22-9540

定休日:火・水曜(※予約のみ営業)

HP:https://www.instagram.com/maruya_sabou/

 

 

|ゆったりと『天然田園温泉 ふかほり邸』で身も心もデトックス

約4000坪の広大な敷地に建つ『天然田園温泉 ふかほり邸』は、とろとろの天然温泉と無添加の自然食を堪能できる温泉宿。江戸時代より続く旧家を改装し、100年以上前から使われていた柱や梁、土間、土壁を再利用した情緒たっぷりの母家と、その奥に5つの離れを設けています。離れはすべて建物の設計が異なり、ナチュラルモダン、オリエンタル、ジャパニーズモダン、ジャパニーズウェスタン、ウォームコンテンポラリーとデザインもさまざま。一軒家さながらの広さでプライベート感を満喫でき、さらに全客室に内湯と露天風呂が完備されています。

 

源泉掛け流しの温泉は、pH9.7のとろみがある泉質。疲れたからだをやさしく包み込み、じんわり温めながら緊張をほぐしてくれます。緑に囲まれたロケーションにも癒やされて、リラックス度満点! 夕食は地元の食材を使った“自然食会席”を、また翌日の朝食は、釜戸で炊き上げる栄養たっぷりの十六穀米と自然養鶏の卵、旬野菜のサラダ、ヘルシーな和食をどうぞ。

 

邸内には大浴場や休憩室、卓球場や図書室といったお楽しみスペースも併設しています。日常とは異なるスロウな環境に身を置き、美しい田園風景とおいしい食事、ここで発見したモノ・コトなどから感性を豊かにする“気づき”を得られるかも!? 思いっきり羽根を休めながら、ゆったりのんびり思い思いの時間を楽しみましょう。

天然田園温泉 ふかほり邸

住所:福岡県久留米市三潴町西牟田6552

TEL:0942-54-6681

HP:http://fukahoritei.com

 


今回めぐったドライブ旅、またその他のドライブルートの詳細は、「久留米公式観光サイト ほとめきの街」に掲載中! 週末のおでかけにぴったりの久留米とその近郊のモデルルートをチェックしてくださいね!

久留米公式観光サイト >> ほとめきの街

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