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姪浜 スペイン料理『ricont』Fukuoka Open Rush!

雰囲気バツグンの築150年の古民家で

バスク地方のグルメタウンの気分を満喫♪

 

 

旧唐津街道沿いの趣きあるエリアに、

築150年の古民家を改造したスペイン料理店が登場。

 

山冨峰之店長が、高い位置から注ぐバスク地方の微発砲白ワイン『チャコリ』。独特の注ぎ方は、空気をふくませ味をまろやかにするためだそう

 

オープン直後にも関わらず、ランチ(1650円~)や週末は予約でいっぱいの人気店だ。

 

大きく切った窓に、キッチンからいい香りがするカウンター・・・、歴史を刻んだ大きな簗が落ち着くステキ空間で楽しめるのは、老舗スペイン料理店で腕を振るってきた近藤慎介シェフの料理。

 

ランチ時も生ハムが食べられるので、昼から飲まれる方も多いですよ」と近藤さん。生ハムの原木が細くなるスピードが早そう!

 

テーマはバルのハシゴと美食で有名なバスク地方、サン・セバスチャン。

 

漁港が近いという地の利が似ていることから、新鮮な魚介類を使った『パエリア デ マリスコス』や、糸島野菜をつかった魅力的なメニューが並ぶ。

 

新年会の特別コースは、カヴァ、チャコリなどスペインのスパークリング2杯付!コース料理から『タパスと生ハム盛り合わせ』『グリーンサラダ オレンジドレッシング』『パエリア デ マリスコス(姪浜近郊入荷魚介のパエリア)』

 

初のクリスマスディナーは予約殺到だったそうなので、おトクな新年会コースも用意。コース料理にはスパークリングワイン2杯付で6000円、飲み放題付で7000円はかなりお値打ち!

食器は有田焼、グラスは<RIEDEL>のデグスタシイオーネシリーズと、SNSにアップしたくなる美しさだ。

もちろん、コース以外にもピンチョス(400円~)もあるので、西・仏・伊など世界のワインとともに楽しもう。

 

『海老のアヒージョ糸島レモン風味』、本日の肉料理(写真は『牛ハラミのアサード ポルチーニ茸と色々きのこ、赤ワインのソース』。メインは肉か魚からお好みで。デザート付き

 

「お客様にもご近所さんにも恵まれています」と山冨店長が言う通り、近くの和食店のご主人が採れたて野菜のお裾分けをしてくれるなど、美味しい連携が旧唐津街道に生まれている。

 

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掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

ricont (リコント)

【所】福岡市西区名の浜3-11-21
【☎】092-707-5206
【営】11:30~OS14:00/15:00~OS16:00/18:00~OS21:00(金・土曜、祝日前~OS22:00)
【休】なし
【席】29席
【P】なし
【カード】可、QRコード決済可

【掲載雑誌】シティ情報Fukuoka 1月号

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