【すてきなリノベのお宅訪問～マンション編】買取再販リノベだから叶う 大胆なデザインが魅力『リノベスタジオ✕大樹建設』

2022年09月08日 公開

すてきなリノベのお宅訪問
リノベスタジオ✕大樹建設
北九州市八幡西区［買取再販プロジェクト］

Kitchen：コンクリート打ちっぱなしの下がり天井がインダストリアルな雰囲気のLDK。主役は個性的なフレームタイプをチョイスしたアイランド型のウッドワン製キッチン。リビングでくつろぐ家族の様子や、見晴らしのいい外の景色を見ながら料理を楽しめるのが魅力

つくり手の思いが込もった
珠玉のマンションリノベ

八幡西区を中心に宅用地の開発や分譲、注文住宅の売買を行ってきた［大樹建設］が、九州リノベ界のトップランナー［リノベスタジオ］と共に、買取再販リノベをスタート！ 第一弾の舞台は、八幡西区の小高い丘に建つ、築33年・７階建のマンション。「傾斜地を利用したメゾネットタイプで、戸建て感覚の造りに魅力を感じて」と語るのは［大樹建設］の万田さん。実は万田さんはこれまでに、趣味で何軒もの家をリノベしてきたリノベマニア。その熱意を買われ、勤務先の同社で、新規プロジェクトを任されることになったのだ。

大容量のウォークインクローゼットは見せる収納でセレクトショップのよう！

設計・施工を［リノベスタジオ］に依頼したのは、これまでの実績を見て信頼できると感じたから。「徳山社長とは年代が同じで、共通言語が多いんです。我々の頭の中を見事、形にしてくれました」。

玄関扉を開けると薄暗い廊下が別世界へと誘い、その先のリビングで一気に視界が開けるインパクトのある間取り。アールの垂れ壁や筋交いをポイントに取り入れるなど、魅力的なデザインを詰め込みながらも「住む方の余白を残した」と万田さん。「リノベ好きなこだわり派の方に、自由な発想で住んで貰えたら嬉しいですね」。

アクセントクロスや間接照明が高級感を醸し出す階段ホール。マンションには珍しいメゾネットな造りが魅力的！

ランドリールームから独立させ使いやすく変更した洗面は、水垢の溜まりにくい壁付け水栓仕様。壁面にあしらったハニカムタイルや円形鏡がステキ

階段下の2室はクロスやフロアタイルの変更に留め予算を抑える工夫も

和室を取っ払ってLDKの一角を仕切り壁でゾーニングしたスペースは、書斎や寝室などに使えそう