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「スポGOMI×UNIQLO」総勢94名の参加者が、博多の街でごみ拾いに真剣勝負!

8月27日(土)地域の方々と共に行う社会貢献活動の新たな取り組みとして、ごみ拾いをスポーツ感覚で楽しむ「スポGOMI×UNIQLO」がユニクロ キャナルシティ博多店にて開催されました。

 

「スポGOMI×UNIQLO」は、地域の方々と共に行う社会貢献活動で、2022年6月11日の東京・原宿を皮切りに、全国10カ所で展開されてきた。福岡は、11カ所目となり今年最後の開催場所となったが、一般応募で集まった参加者全38チーム総勢94名が参加。

「スポGOMI×UNIQLO」のロゴ入りのオリジナルTシャツを身にまとった参加者が、ユニクロキャナルシティ博多店をスタート地点に周辺地域のごみを拾い、チームごとに30分の制限時間内で拾ったごみの量と質でポイントを競った。

 

 

開会式では、ルール説明や、チーム紹介、選手宣誓を行い、「ごみ拾いはスポーツだ!」の掛け声を合図に、ごみ拾いをスタート。参加者は作戦を立てながら、頭と身体を使ってより多くのごみを集められるよう制限時間ぎりぎりまでごみを拾った。

 

 

スポGOMIでは、ごみの量や内容に応じてポイントが付与され、合計のポイントを競っていく。たばこの吸い殻やペットボトルなど、海洋汚染につながりやすいごみには高いポイントが付与される。今回、制限時間30分間で集まったごみの総量は25.6㎏。第1位に選ばれたチームは、たばこの吸い殻が多い川沿いのエリアを狙ってごみ拾いを行ない、合計3.15㎏のごみを集めた。

 

 

家族での参加も多く見受けられ、参加した子どもたちは「街の中にこんなにも多くのごみがあるのだと知るきっかけになった」や「ポイ捨てはダメだと多くの人に伝えたい」と話した。イベントの最後には表彰式が行われ、上位3チームにはリサイクルポリエステルを使用したエコバックやマスク、ぬいぐるみなどが景品として渡された。

 

 

「スポGOMI」とは

一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ運営のもと、「スポーツで街をキレイにする!」をテーマに、ごみ拾いをスポーツ感覚で楽しむ参加型の活動。参加者がチームに分かれ、制限時間内にチームワークでごみを拾い、ごみの量と質でポイントを競い合う、新感覚のごみ拾い。

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